[レオの部屋]技術トレーニング(2014/11/26)
こんにちは。
前回はフィジカルトレーニングについて書かせていただきましたが、今回は個人による技術トレーニングについて聞きたいというお話をいただきました。
今ある技術を得たのはどういうトレーニングをしてきたのか、そして一般の方が技術を身につけるにはどうしたらいいのか、ということがテーマのようですが、これまた難しいテーマだとすごく頭を抱えながら書き出しています。
技術…この言葉だけではすごく漠然としているので簡単に分けて考えてみようと思います。
まず、大きく分けるとボールがあるか、ないかで分かれると考えられます。イメージしやすいところから考えると当然ボールがあるプレーですね。ボールがあるプレーは基本的に『止める』、『運ぶ』、『蹴る』、つまりトラップ、ドリブル、パスもしくはシュートとボールを受けてから離すまでのプレーになります。
もちろんそこからさらに枝分かれして細かい技術になり、緻密な個人戦術になっていきますが、それを書き出すとキリがないのと文章ではどうしても伝えきれない部分があるので書ける範囲までになってしまいますが。
ボールありきのプレーはボールコントロールの部分なので反復練習あるのみだと思います。次のプレーをしやすいところに止められて、イメージどおりのところに動かせて、狙ったところに蹴れるか、これらに尽きるのではないでしょうか!?
どのレベルから話していいかは難しいところですが、一番簡単な練習方法はリフティングだと思います。最初は10回という壁が立ちうさがると思いますが、これを越えるとおもしろいように数は増えていくと思います。
自分が子供のときにやったリフティングはひたすらに回数を増やすのと、決めた個所だけでリフティングをするトレーニングでした。決めた個所というのは例えば、インサイドだけとかアウトサイドだけとリフティングをする個所を決めて行うトレーニングです。ほかには太もも、頭、肩と試合中に使うトラップに必要な部分を使ってリフティングをできるようにするトレーニングです。
(残り 1918文字/全文: 2766文字)
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