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[東京都女子エントランスリーグ]BALLENA BLANCA 城北レディース、都2部昇格へ躍進! (2015/1/26)

imageBALLENA BLANCA 城北レディース。歴史のあるチームだが、川崎監督が昨年4月に指導するようになったのをきっかけに小学生とのきからの教え子らを集めて若返りが図られた。

 

2014年度 第6回東京都女子フットサルエントランスリーグ プレーオフ
2014年12月20日 府中スポーツガーデン

 

若いってすばらしい!

3部に相当する東京都女子フットサルエントランスリーグの2部昇格と2部入替戦進出チームを決める上位6チームのプレーオフが行われ、BALLENA BLANCA 城北レディースが2位部門で2勝し2月の2部入れ替え戦進出を決めた。バジェーナブランカの“自称・広報担当”を名乗る僕はこの日、初めて女子エントランスリーグを取材したが、当日はあいにくの雨で、傘をさしつつ、凍える指でシャッターを押すことになった。しかも第1試合途中から日が暮れ始め、2試合目は完全なナイター。Fリーグという恵まれた環境で取材にあたっている身としては正直、つらいことこのうえなかったが、それを救ってくれたのが、我がバジェーナの若い選手たちのスピード感あふれるプレーだった。元カスカヴェウ所属の川崎康裕監督との縁でこのチームに関わらせていただくことになったのだが、いやあ、若さってすばらしい。結構ベテラン選手が多い女子リーグだが、19歳から26歳の7人で出場したこの日のバジェーナは、平均年齢は21.7歳と若い。その中にあって、2試合で1ゴール、2アシストと大活躍したチームのスピードスター、“さち”こと北原沙知選手(21歳)を紹介しよう。雨と寒さをものともせずドリブル突破する姿は、美しかった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

imageドリブル突破から先制ゴールを決める北原。

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