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[フットサル史探訪]2001年全日本選手権/カスカベウ、ファイルの3連覇阻止し、悲願の初優勝‼︎(2015/2/4)

imageカスカベウの優勝はファイルフォックスの“一強時代”に終止符を打つ、新たな時代の幕開けだった。写真は優勝を決め歓喜を爆発させるアドリアーノ(現北信越リーグVEEX白山監督)、ドゥダ(前Fリーグ・シュライカー大阪監督)らカスカベウのメンバーたち。

 

「頂上決戦 東京ダービー」

「頂上決戦 東京ダービー」。 2001年に駒沢で行われた“ニッポンハムカップ”(なんという懐かしい響きだ!)第6回全日本選手権の決勝は日本一を決めるにふさわしい、これ以上ない対戦カードとなった。この試合に懸ける選手のコメントが重みを伝えているので振り返ろう。まずは挑戦者のカスカベウ(当時はカスカヴェウをこう表記していた)から。

「やっぱり決勝はファイルとやりたかった。今までのチャンピオンを倒して日本一になりたい」(相根澄)、「ガムシャラに勝ちにいきます。向こうはディフェンディングチャンピオンなので挑戦者として頑張ります」(前田喜史)、「勝つだけ。欲をいえば、いい試合を見せて優勝できるのが一番です」(キャプテン市原誉昭)、「ファイルの3連覇を阻止するよう頑張る。初優勝を目指します」(松原君守)、「東京大会同様に気持ちで圧倒できるように。練習してきたことをすべて出して優勝したいですね」(甲斐修司)。

続いて受けて立つ王者ファイルフォックスの選手たち。
「見に来た人に『これがフットサルだ』というものを見せたい」(小野大輔)、「いい試合をするとかじゃなくて結果がほしい。挑戦者として勝ちにいきます」(板谷竹生)、「もう気迫のぶつかり合い。負けたあの気持ちはもう味わいたくない」(定永久男)、「東京予選の苦い思いを消すためにみんなで全力を尽くします」(渡辺英朗)、「相手じゃなくて自分たちが頑張ればいい結果が出る。いい試合をしたい」(難波田治)、「相手は関係ない。一番大きい大会なんで勝って日本一になりたい」(眞境名オスカー監督)。

かくして試合開始のホイッスルが駒沢のピッチに力強く鳴り響いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

【FUTSALニッポンハムカップ第6回全日本フットサル選手権大会 決勝】
FIRE FOX 2(前半1-1、後半1-3)4 CASCAVEL BANFF
2001年2月18日 13:10kickoff 駒沢体育館

【メンバー】
FIRE FOX
1 定永久男(GK)
2 小野大輔
3 原田健司
4 渡辺英朗
5 上村信之介
6 難波田治
8 鵜飼孝
10 板谷竹生
11 ヤマグチ マルコス
13 伊藤喜彰(GK)
14 ヤマザキ チアゴ
15 橋田桂二

CASCAVEL BANFF
1 遠藤晃夫(GK)
2 松原君守(GK)
3 前田喜史
4 市原誉昭
5 甲斐修司
7 安田和彦
8 アドリアーノ
9 相根澄
10 ポラッコ
12 ドゥーダ
13 林善徹
15 中野歩

【得点経過】
7分 CASCAVEL BANFF 前田喜史
9分 FIRE FOX ヤマザキ チアゴ
22分 CASCAVEL BANFF 前田喜史
27分 CASCAVEL BANFF 相根澄
33分 FIRE FOX 小野大輔
39分 CASCAVEL BANFF ドゥーダ
※CASCAVEL BANFF12番ドゥーダは登録名。記事中はドゥダと表記。

 

(迫真のマッチレポート)
負けて成長したカスカベウ

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