[FリーグプレーオフFinal Round 第2戦]シュライカー大阪・佐藤亮「前半、2点差つけても名古屋は楽な試合運びをさせてくれなかった」(2015/3/3)
試合前の集合写真撮影の段階から気合入りまくりの佐藤キャプテン。40分で勝利しなければ全てが終わってしまう戦いが始まる。
Fリーグ2014/2015 power by inゼリー
[プレーオフ第2戦]
名古屋オーシャンズ 5-6 シュライカー大阪
[延長戦]
名古屋オーシャンズ 2-0 シュライカー大阪
2015年3月1日(日) テバオーシャンアリーナ 観客数:1,002人
何が功を奏するかわからない。名古屋オーシャンズが8季連続リーグ優勝を決めた日。試合後に佐藤亮に囲み取材を申し込んでいながら折り合いが悪く、結局話が聞けないまま個人的な理由から後ろ髪引かれる思いで帰路に着いた。敗れたりとはいえ、攻守に健闘したキャプテンのコメントが取れなかったことは心残りだったが、やむを得ない。ところがその翌日、佐藤からメールが届いた。「ぜひ僕らのプレーを広く伝えてほしいので電話でもメールでも取材をしてくれれば対応する」。こんな幸運があるのか。僕はさっそく長文の質問事項を送り、佐藤からはそれ以上の長文の回答が返ってきた。そこには戦う選手たちの心理が巧みに記されていて、試合終了後に対面で話を聞くのとは違うリアリティがあった。余計な前振りはこのくらいにして、1回目をさっそく読んでいただこう。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
先制ゴールを許した大阪はすかさず宮竹を上げてパワープレーに出る。
大阪はパワープレーで揺さぶっておいて中央から奥田がマークを外してゴール前にシュートパス。
このボールを佐藤がコースを変えてゴールにつなげた。これで1-1の同点。
左コーナーキックからの佐藤の落としをヴィニシウスが決めて逆転。
(残り 1977文字/全文: 2784文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ