[九州リーグ入れ替え戦]ボルク北九州・松山友則監督「チームで掲げた『走り負けない』を体現できた」(2015/3/10)
この日はカバーリングの意識も高く、個ではなくチームで守る気迫のこもったボルクディフェンス。
2014 九州フットサルリー入れ替え戦
ボルク北九州(九州1部6位) 6-2 Hiroka=Z SPORVA21 futsal club(九州2部3位)
2015年3月1日(日) 佐世保市文化体育館 観客数:100人
【得点者】
(前半8分)伊藤優喜/ボルク北九州 No.9
(前半14分)佐伯祐作/ボルク北九州 No.16
(前半17分)桑名健介/ボルク北九州 No.22
(前半18分)桑名健介/ボルク北九州 No.22
(後半2分)伊藤優喜/ボルク北九州 No.9
(後半3分)富田翼/Hiroka=Z No.16
(後半14分)富田翼/Hiroka=Z No.16
(後半15分)佐伯祐作/ボルク北九州 No.16
九州リーグ2014年度の総決算、入れ替え戦のカードを、前回はヒロカーズサイドからの観点でレポートしました。今回はそのボルク版です。
まとめ◆今田唯仁
ボルク北九州の中島翔太(No.5)。体調不良の中「倒れないよう最後までやりきる」と、果敢に突破をはかる。
有言実行。誰よりも走り、貪欲に体を投げ出し、ゴールを襲う佐伯(No.16)。チームに活力を与える得点。
ベンチに駆け寄る桑名(No.22)と祝福を待つそのベンチ。チーム一丸なプレーが攻守に目立った。
試合前は「必ず勝つ」とチームメンバーに断言。松山監督もこの日のMVPに推した伊藤(No.9)。 守備でのコーチング、ここぞいうときのクレバーば守備と攻撃参加で、勝利に貢献。
ゲームキャプテン中村(No.1)も、「前がどんなミスをしても必ず守るから」と、強い責任感で体を張ったプ レーで味方を後ろから鼓舞。チームに安心感をもたらした。
▪️松山友則監督 試合後のインタビュー
Q 今日の試合は、何をテーマに臨みました?
松山監督 はい。試合を通じて最後までいかにバランスを崩さず戦えるかというところでした。セット分けできるほど今季はやれなかったので、主要なメンバーにほかの選手を絡めながらやるうえで、その組み合わせのバランスが悪くならないように意識して取り組みました。
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