デジタルピヴォ! プラス

[PUMA CUP 2015]徳島ラパス・武田侑也「フウガから学んだプレスやパスのスピードを四国に持ち帰る」(2015/3/12)

武田_1後半、前プレからボールを奪いシュートにいく武田。

 

PUMA CUP 2015 第20回全日本フットサル選手権大会 1次ラウンド グループA
フウガドールすみだ(Fリーグ/東京都) 6-1 徳島ラパス(四国地域代表/徳島県)
2014年3月7日(土) 静岡/エコパアリーナ 観客数:400人

[得点経過]
1-0 2分 すみだ 25 曽根直人
2-0 4分 すみだ 7 杉尾浩平
3-0 10分 すみだ 7 杉尾浩平
3-1 13分 徳島 17 尾上勇也
4-1 35分 すみだ 18 荻窪孝
5-1 36分 すみだ 7 杉尾浩平
6-1 39分 すみだ 16 岡山和馬

 

PUMA CUPの1次ラウンドは地方の優れた選手に巡り会える喜びがある。自身、全日本選手権制覇の経験がある元カスカヴェウの前田喜史コーチが指揮をとる徳島ラパスにも突出した選手がいた。8番の攻撃的アラ、武田侑也(25歳)。ドリブルあり、パスあり、シュートありのオールラウンダーで、第1試合のトロブラボ戦ではゴール前で本領を発揮し2ゴール。この日のすみだ戦はケガ人が多いというチーム事情もあり後ろ目でディフェンスに軸足を置かざるを得なかったが、それでもすみだの執拗な前プレにもしっかりとしたボールキープからキラリと光るものを見せた。彼はすみだ戦から何を学んだのか、自らの課題と合わせて聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ!山下

 

武田_2前半、自陣ゴール前でのすみだ杉尾とのマッチアップ。気持ちで止めた。

 

スペースを与えないディフェンス

Pivo! 1-6という厳しい結果だったが、今の率直な気持ちを。

武田 悔しい気持ちっていうのがひとつと、前半、一個、スペースを落として、相手にスペースを与えない守備をやろうということで試合に入ったんですけど、向こうの1点目っていうのが自分たち自身、気をつけていたところでやられたっていう部分ではやっぱ、意識していても、そういうとこで獲ってくるっていうのはFリーガーなのかなっていうのが率直な気持ちですね。

(残り 1862文字/全文: 2677文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ