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[PUMA CUP 2015 3位決定戦]ペスカドーラ町田・篠崎隆樹「3位が獲れたってことは、このチームの躍進につながる」(2015/3/17)

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準決勝神戸戦でゴールを決め会心の笑顔を見せる篠崎。

 

PUMA CUP 2015 第20回全日本フットサル選手権大会 3位決定戦
ペスカドーラ町田(予選グループC1位) 4-1 バルドラール浦安(予選グループE1位)
2014年3月15日(日) 東京/国立代々木球技場第1体育館 観客数:2,577人

 

3決が終わったばかりの慌しい中でのインタビューだったが、改めて録音テープを起こしみるとコメントの端々からチームへの責任感がじわじわと伝わってきた。篠崎隆樹、31歳。湘南ベルマーレを経て2008年に町田に移籍してはや7年。“左利きのファンタジスタ”という目で見てきたが、今季はバランサーとしての側面が見えてきた。何の根拠もないままいうが、こんなキャプテンが町田に誕生しても悪くない。

写真◆デジタルピヴォ! 古澤学 まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

3決で過去に2度敗退

Pivo! すごいゲームだった。

篠崎 疲労はね、お互いきついと思うんで、ほんと、気持ちの部分、そこだけでしたね。

Pivo! 今大会最高のゲームだった。

篠崎 そうですね。ほんと、最後、いいゲームができてよかったかなと思います。

Pivo! これだけみんなで力を合わせて勝ち取った3位は価値がある。

篠崎 昨日もミーティングでみんなにいったんですけど、(湘南から)移籍してきてきた年のオーシャンアリーナカップ2008の3決で浦安に負けて、去年もPUMA CUPの3決浦安に負けて。ペスカドーラとして前進するうえで、ここを獲るっていうのは今後すごく重要なことだと思うんで。その気持ちをみんなでピッチで体現できたと思います。

Pivo! ともにフットサルのメッカ関東のチームとしてプライドをかけて戦っているが、浦安のほうが最近、上を行っている。

篠崎 チームとしてやることが多分、向こうのほうが先にいろいろやってるってことで、成熟度は向こうのほうがあったと思うんですけど。

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