[ユース選抜トーナメント]愛知県選抜U-18・水野拓海「ピヴォのお手本? カオルさんは次元が違いすぎる(笑)」(2015/4/2)
茨城のサッカーの名門、鹿島学園高校との予選第1試合で水野が見せたゴールシーン。相手ゴレイロが尻もちをつくほどの鋭いシュートフェイントから右足シュートを決めた。
ユースフットサル選抜トーナメント2015
準決勝/愛知県選抜U-18 4-2 大分県選抜U-18
決勝/東京都ユースリーグ選抜U-18 2-4 愛知県選抜U-18
2015年3月25日(水) 墨田区総合体育館(東京)
時折見せるドリブルも切れ味鋭い。しかも周りを蹴散らしながら突き進む。
決勝戦で左コーナーキックからの落としをダイレクトシュート、先制点を決めて仲間の祝福を受ける。
名古屋の次世代エースピヴォ
1次ラウンドを3戦全勝し準決勝で大分県選抜U-18を下した愛知県選抜U-18は、決勝で東京都ユースリーグ選抜U-18を撃破、堂々の優勝を決めた。そのチームにあってひときわ存在感を発揮したのが、ピヴォの水野拓海だ。表情と話し方にあどけなさが残るが、ピッチでは、身長180cmの体を利して強打を放つと思えば足元のテクニックで敵をほんろう。ドリブルでも非凡なものを見せた。高橋監督によるとディフェンスがまだまだのようだが、課題があったほうが今後の糧になろうというもの。日々の精進を忘れなければ数年後にはトップチームのエースピヴォになること請け合いの18歳に、1次ラウンド初日終了後と決勝戦後に二度、話を聞いた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
切り返しは得意な部分
Pivo! そばで見るとひときわ大きいね。身長は?
水野 去年の12月に計ったときは180cmでした。
Pivo! 今日の自分のプレーを振り返ってどうか。
水野 いや、全然です。1対1とかを迎えた場面があったんですが、反転もいろいろミスったりしたし、パスミスもあったんで。課題だらけでした。
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