横江怜選手「フットサルを通してサッカー界全体を盛り上げていきたい」(2015/4/17)
時期は大分前になるが、
1/19(月)に「スポーツ交流集会@ONCE」というイベントがあった。
スポーツを通じてあらゆる分野でさまざまな活躍をされている方々の出会いのイベント、テーマは新しい挑戦。
そこに登場したペスカドーラ町田の横江怜選手のトークに印象的なコメントがあったので改めて振り返る。
主催:TODAYS制作委員会
場所はFutbol Cerveceria ONCE(オン フットボール セルヴェセリア オンセ)
最寄り駅は中目黒で
オープンテラスもあるスポーツ&メキシカンバーだ。
時には著名人も来るというオンセ、サッカー観戦にはまもってこいの雰囲気。
ファシリテーターはサッカージャーナリストの財徳健治さんと作曲家でありながらサッカー指導者ライセンスのある本間勇輔さん。
トークゲストは目黒出身の横江塁さん(Jリーグ・FC東京普及部コーチ)と横江怜さん(ペスカドーラ町田選手)。
以下に印象に残った、財徳さんの質問と横江玲選手のコメントを紹介する。
財徳さん:フットサルとサッカーの関係性について。
横江:上の世代のサッカー指導者の中にはどうしてもフットサルを毛嫌いされる方もいます。例えば、足裏やトーキック等々。ですが、サッカーにも必要なテクニックがフットサルに凝縮されています。もともとはサッカーで成果が出ない人がフットサルという流れの印象もあったが、ここ数年、5年くらいで状況は変わりつつある。Fリーグができてフットサル選手を目指す子供も出てきました。ただ、フットサルはサッカーと比べてメディアの露出が少ない。まだまだ日本の中では観るスポーツとして確立していないことが課題です。多くの人が観ることでスポンサーが増えてきます。そして、フットサルをするだけで生活できる選手が増えることで夢を見る子供がさらに増え、サッカーのレベルも上がると思います。個人としては来てくれた方を楽しませる。もう一度来てもらうようにということを心がけています。
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