デジタルピヴォ! プラス

[2015FUTEBOLiST天下一武道会]CRAQUES・原田浩平「シノとトモさんが“魅せる系”、僕は前で張ってる“頑張る系”やった(笑)」(2015/4/22)

原田_1_歓喜の瞬間。歓喜の瞬間が3人を包んだ。

 

2015FUTEBOLiST天下一武道会
決勝 CRAQUES 5-4 LUZ SELECAO TEAM
2015年4月12日 ベイサイド横浜

 

今年の天下一武道会はCRAQUESが優勝した。篠崎隆樹、出浦知弘の町田の元チームメートに、デウソン神戸のエースピヴォ原田浩平という異色の組み合わせ。名手のチーム名にふさわしく、シノとトモの2人が仕掛けてマークをはがし、時に、また抜きパスもまじえて前で張る原田につなぐ戦術がものの見事にはまった。バリバリの体育会系プレーヤー原田はインタビューで終始、先輩2人を立てていたが、うまさと強さを兼備するFリーグを代表するピヴォの起用は大成功。CRAQUESは、時間無制限の決勝戦で5点を先取して勝利した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

原田_2_そのときはきたついにそのときは来た。

 

原田_5_そして戴冠そして戴冠。

 

強じんなピヴォらしいキープ力

Pivo! お疲れさまです。

原田 お疲れさまです。

Pivo! おめでとうございます。

原田 ありがとうございます。

Pivo! 今年が2回目の出場。

原田 そうです。去年は大場さん(権田)と加藤竜馬(浦安)と。

Pivo! 今日はどうだった?

原田 やっぱ、僕以外の2人が“魅せる系”なので、僕はほんと、前で張っといて“頑張る系”やったんで。作戦もほんと、シノ(篠崎隆隆樹)とトモさん(出浦知弘)がドリブルを仕掛けて、で、あわよくば、また抜きパスで僕に通れば1点みたいな。そういう感じやったんで。

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