[府中AFC新体制発表会]渡邉知晃「リーグ優勝4回の経験を若手に伝えていきたい」(2015/4/26)
わたなべ・ともあき
1986年4月29日生まれ 福島県郡山市出身 180cm/80kg 前所属先:名古屋オーシャンズ ポジション:アラ-ピヴォ 日本代表
このオフ、府中アスレティックFCにとって最大の収穫は渡邉知晃の獲得といっていい。今季、チームスローガンに『(タイトル)奪取』を掲げる府中だが、谷本体制2年間ともプレーオフ進出を逃しているだけに、いかんせん、タイトルに絡む経験が不足している。そこへいくと、ステラミーゴいわて花巻(Fリーグ退会)から2011年夏に名古屋オーシャンズ入りした渡邉は昨季までの4年間にすでに4回のPUMA CUP優勝を経験しているのだ。頂点を知る男の経験、意識、技術。そうしたものがチームに還元されたとき、府中に新たな地平が広がるに違いない。土色のユニフォームに身を包んだ28歳の移籍第一声を聞こう。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
優勝に必要なものを名古屋で経験してきた
Pivo! 先ほどの壇上でのあいさつで“代表活動も含めた経験をチームに還元したい”といっていたが、そこは自分の役割という認識がある?
渡邉 ありますね。
Pivo! 具体的にはどういうことか。
渡邉 優勝って全然簡単なことじゃないし、相当大変だし。それに必要なものっていうのを名古屋で経験してきたと思うんで。その意識とか、どのレベルに持っていかないと優勝できないかとかっていうのは分かってるんで。その部分を若い選手中心に伝えていければなっていうふうに思ってます。
Pivo! プレーの強度も、ぎりぎりのところでのメンタリティーも全部経験している。
渡邉 そうです。
Pivo! リーグ優勝は何回経験している?
渡邉 僕、4回です。
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