[府中AFC新体制発表会]完山徹一「3つあるタイトルのうち1つでも取れたらいい」(2015/4/29)
完山は、自らのみずみずしいプレーで府中に新しい足跡を刻むか。
かんやま・てついち
1979年12月8日生まれ 鳥取県倉吉市出身 176cm/67kg 前所属先:バルドラール浦安 ポジション:アラ-フィクソ
35歳、最年長選手
3年ぶりに古巣に戻ってみれば、今やチーム最年長の大ベテランだが、そのプレーぶりは全く枯れるところがない。浦安でアラ-フィクソとして見せた、最後尾から駆け上がってゴールに絡む姿はほれぼれするほどだった。しかも、あの奥山蹴球雑技団の出身とあって足下の技術にも長けているし、試合の流れを読んで自らが何をすべきかを決断する力も備えている。新キャプテンの皆本を補助しつつ、大仕事をやってのける予感がする。ただ、チームは予想以上に練習時間が短いまま開幕を迎えることになりそうだ。開幕ダッシュへ向けて、選手ががむしゃらに突き進む必要を35歳のコメントに感じたのは僕だけだろうか。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
府中の新しい歴史をつくりたい
Pivo! 古巣への3シーズンぶりの復帰。
完山 そうです、浦安に2シーズンいました。
Pivo! 今の心境は?
完山 やらなきゃいけないというか、そういう気持ちです。
Pivo! 今年は古巣でタイトルが欲しい。
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