[Fリーグ第1節]府中アスレティックFC・中村恭平GM「今年は日本人初のプロ選手として皆本晃と契約した」(2015/5/7)
先月末の新体制発表会に続く懇親会で軽妙なあいさつで会場を沸かせる中村GM。
名古屋と対等に戦えるプロチームに
「ゼネラルマネージャー(GM)」なんて堅苦しい肩書きよりも「宴会部長」といったほうがいいかもしれない。先月26日の新体制発表会後の懇親会で中村GMは参加者全員を巻き込んで「優勝ダンス」の予行演習をやってみせた。それほど今季は戦力補強がうまくいった自負心が強いのだろう。浜松に6-1と快勝した開幕戦後にチーム経営の現状を語ったが、その目線の先には2017年のプロ化があった。その第一歩が皆本とのプロ契約だ。名古屋オーシャンズとプロチーム同士として戦う日は目の前だ。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
現状、ソロカーバと皆本がプロ契約
Pivo! 今季は主な戦力としては復帰組の完山徹一と永島俊、名古屋から渡邉知晃と大きな戦力を補強したが、人件費を含む経費は相当膨らんだのでは?
中村 毎年、15%、20%は計画的に上げてるんですよ。常に。少しずつでも発展させるってことは規模を広げていかなければいけないので。
Pivo! 恭平さんはこれまで“割安だけどチームのために汗がかけるブラジル人を雇ってきた”といったが、今季の日本人選手はブラジル人より高いのではないか。
中村 今年、日本人初のプロ選手として皆本晃と契約しました。
(残り 1152文字/全文: 1715文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ