Fリーグ・府中アスレ監督 谷本俊介の勇猛精進(10)「3シーズン目の覚悟」(2015/5/14)
お久しぶりです。
前回の寄稿から随分、筆が滞ってしまいました。
オフシーズンからプレシーズンと、数えきれない多くのネタがありながら、眠らせてしまった怠慢な私をお許しください。
その挽回をするべくまた今シーズンも、戦いの備忘録として、また自分の頭の中の整理として、つれづれなるままに寄稿してまいりたいと思います。
またこのコラムがより一層楽しめる内容とするためには、しっかりとチームが結果を残していることが一番だと思いますので、本業の現場指導はもちろん死力を尽くして頑張っていきます。
では早速、本日の内容について。SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016が5月2日に開幕して、早2週間がたちました。
2節を消化し、2連勝しているチームが名古屋と浦安のみ、それ以下は混戦状態。
といってもまだたった2節なので、順位争いもまだまだこれから。
一巡したとき、それぞれのパワーバランスが見えてくることでしょう。
そんな中、今回のコラムでは私が率いる府中アスレティックFCの2015/2016シーズンに対する取り組み、意気込みを語らせていただきたいと思います。
わたくし、谷本俊介がこのチームで監督をさせていただくのは2013シーズンから数えてこれで3シーズン目。
アスレでは、Fリーグ参入後に監督に就任したのは、4人いまして下記のような歴史があります。
2009シーズン セルジオ ガルジェッリ
2010シーズン 中村 恭平
2011シーズン 伊藤 雅範
2012シーズン 伊藤 雅範
つまりアスレ史上として、初めて3年目を任させる監督となります。
これは2シーズン連続で目標達成できていない中で、その責務を任せてくださったクラブに対してしっかりと結果で応えなければならないという強い使命感を抱いています。
またオフシーズンにファンをにぎわせた補強も外せない話題でしょう。
(残り 1117文字/全文: 1921文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ