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ペスカドーラ町田・中井健介選手「岡山監督を日本一の監督にしたい!」(2015/5/23)

タイトル写真。

 

2015年5月17日、SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016第3節にてリーグ初ゴールを決めたぺスカドーラ町田の中井健介選手のインタビューです。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

古澤:オーシャンカップとプーマカップではゴールを決めていましたが、リーグ戦としては初ゴール! ついにゴールを決められてどんな気持ちですか?

中井:チームやファンの皆さんには申し訳ない気持ちでいっぱいです。もっと獲れるチャンスはありましたし、試合数、出場時間、役割を考えると明らかにゴール数が少ないと思います。もっと獲っていかないとダメだなというのが正直な気持ちです。結果としてゴールに絡んでいないのが僕自身は一番の課題だと思っています。

古澤:過去にフットサルの動きが難しいと語っていますが、今、ここまで活躍できているのはどんなところが要因だととらえていますか?

中井:関野監督のときは僕の能力、特徴を特に求められてやっていましたが、岡山監督に替わり、今の戦術でやっていくということでより戦術のことを知る必要が出てきました。全くの無知だったので自分なりに勉強、研究して理解して今に至ります。もともと大学でサッカーをやっていて、オフの日にフットサルステージ多摩の個サルに参加していました。本格的にフットサルを始めたのはアスピランチに入ってからで、アスピランチのときは動き方は全然分からなくて個の能力だけでやっていました。

古澤:岡山監督も中井選手の変化、成長を強くいっています。脱皮のきっかけは? いつごろ兆しがありました?

中井:去年の夏過ぎから映像を見るようになりました。試合だけでなく、練習も撮って修正を繰り返しました。わからないことあったら聞いたりして合わせていきました。

古澤:監督や先輩にですね?

中井:後輩にも聞きます。歳は関係ないので。年下でも知っている人は知っているので。

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