[ 無料記事/東京都女子チームはここからスタート ] 東京都女子エントランスリーグが開幕(2015.5.25)
SuperSports XEBIO 東京都女子フットサルエントランスリーグ2015 Bリーグ第1節
2015年5月2日(土) ミズノフットサルプラザ調布
東京都女子リーグの3部に相当するエントランスリーグが開幕した。
新規チームはここから2部、そして1部、さらに関東リーグを目指していく。エントランスリーグは全13チームを7チームと6チームずつ2グループに分けて各グループ上位によるプレーオフで最終順位を決定する。今回は6チームで行われるBリーグの開幕戦の取材にうかがった。
[ 第1試合 ]
al refigure 40 8-0 FC genesis
Bリーグの優勝候補筆頭のal refigure 40、以前は関東リーグや1部リーグで活躍していた経験豊富で能力の高い選手たちが集まっているチームだ。巧みなポジションチェンジやスイッチからのピヴォ当てなど多彩な攻撃の型を見せて今季より参入のFC genesisを終始圧倒して得点を重ねて勝利しスタートダッシュに成功した。
[ 第2試合 ]
渋谷フットサルクラブセレージャ 0-0 HAPPY HOUSE
HAPPY HOUSEの攻勢が多い試合であったが渋谷フットサルクラブセレージャも徐々にゴール前まで侵入して決定機を迎えるなど接戦となる試合だった。どちらも新加入選手が注目を集めるプレーを見せて早くもチームの中心となっていたようであった。
試合終了とほぼ同時にHAPPY HOUSEがゴールを決めたが惜しくもブザービートとならずに引き分けで終了した。
[ 第3試合 ]
P.F.I 3-2 La puerta junto ladies
P.F.Iが高い位置でボールを奪ってからのカウンターをしっかり決めて常に先行して有利な展開とし、後半は攻め込まれる展開ながらしっかり耐えて接戦をものにした。男子元日本代表の稲田祐介氏が監督を務める注目の新規参入チーム、La puerta junto ladiesは決定機を逃したのが響き1点差に泣いたが手応えをつかめたデビュー戦であったようだ。