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【無料記事】フットサルスクールRabisqueiro品川・橋本圭悟さん「未来のFリーガー、Jリーガーをここから輩出します!」(2015/5/29)

(タイトル写真)

 

レポート◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

シザースシザース。

 

シザース2

 

エラシコエラシコ。

 

エラシコ2

 

エラシコ3

 

ダブルタッチダブルタッチ。

 

ダブルタッチ2

 

ダブルタッチ3

 

シザース、エラシコ、ダブルタッチ!
PUMA CUP 2015 3位決定戦、
橋本圭悟さんが会場を沸かせたのはまだ記憶に新しい。
元ペスカドーラ町田の圭悟さんは引退した翌月の4月にスクールを始めた。
名前はRabisqueiro品川(ハビスケーロしながわ)。
もともと現役のときにやっていたスクールをスクールマスターとして独立させたものだ。

 

ウォーミングアップはこの後ろ通しからはじまる。ウォーミングアップはこの後ろ通しから始まる。

 

この生徒は小学校一年生 既にこの年齢で前を向いて後ろ通しができる。 後ろ通しとは両足のヒールを使ってボールをくるくる回すものだ。この生徒は小学校1年生。既にこの年齢で前を向いて後ろ通しができる。後ろ通しとは両足のヒールを使ってボールをくるくる回すものだ。

 

一年生にしてこの繊細なボールタッチ! 将来が楽しみだ!1年生にしてこの繊細なボールタッチ! 将来が楽しみだ!

 

もちろんエラシコもウォーミングアップでやる。もちろんエラシコもウォーミングアップでやる。

 

エラシコ2(アップ)

 

エラシコ3(アップ)

 

幅も素晴らしい(女の子)3年生にしてこのキレ! 幅もすばらしい。

 

テクニック、スピード、キレが凄い五年生。テクニック、スピード、キレがすごい5年生。

 

ジンガが得意な六年生。ジンガが得意な6年生。

 

四年生によるハビステップ ファルカン→4年生によるハビステップ。ファルカン→。

 

後ろ通し→後ろ通し→。

 

最後にヒールで止める。この後ファルカンに戻る。これを繰り返すのがハビステップ最後にヒールで止める。この後ファルカンに戻る。これを繰り返すのがハビステップ。

 

(注釈なし、けいごさんと子供)

 

圭悟さんは未来のFリーガー、Jリーガーをここから輩出させたいという気持ちで現在このスクールに取り組んでいる。
中にはクルマで遠くから通っている生徒もいる。
親御さんからは「前を向く姿勢が変わりました」「ドリブルがうまくなりましたねと最近いわれます」「公園で遊ぶとき、そこにいたみんなをチンチンにしてます」という評判があがっている。

圭悟さんは「小さいころ、僕は何もできなかった。それで、ドリブルは人一倍努力した」と語る。
「ここまで、テクニック、ドリブルを特化して教えるところはあまりないと思う。ここに来たらドリブルうまくなるという有名なスクールにしたい」。
それが圭悟さんの目標。

スクールでは持ち前の親しみやすいキャラクターで優しくカジュアルに生徒に話しかけながら指導。
しかし、伝えるべきことはきちんと厳しく伝える。
ハビスケーロに来ている時間を大切にしてほしいと熱く訴える。
みんなにうまくなってなほしい一心だ。
そして、「このハビスケーロのときはチャレンジをしてほしい」という。
「コーン相手にいくら成功しても試合で成功しないと意味がない。
チャレンジ、ミスしてなんぼ! たくさん失敗して、たくさん取られてできるようになる。
そうして、体に染みつけて局面で使えるようになる!
ドリブルはできたほうが楽しいし武器になる」
と圭悟さん

圭悟さんの技術の高さは唯一無二。
この技術が子供たちに伝承していけば将来のフットサル、サッカー界は明るいと思う。
本人が語るように本当にFリーガー、Jリーガーが生まれることを願う。
海外のようにフットサルを子供たちがやり、フットボール界全体の底上げができるといいと思う。
世界ではファンタジスタやドリブラーが以前より減っているように感じる。
有名なプレイヤーはいるが、前よりもいなくなったように思える。
そういう意味では圭悟さんの今後に大いに期待したい。

 

この2人のコーチがいるお陰で橋本圭悟さんは技術を伝えることに専念できるようだ。ハビスケーロのアシスタントコーチ、松原君頼さん(写真左/指導歴:GEO-X FC)、土居 一寿さん(写真右/指導歴:横浜FC鶴見)。この2人のコーチがいるお陰で圭悟さんは技術を伝えることに専念できるようだ。

 

[連絡先]

電話:070-6472-0315(受付可能時間12:00~20:00)
メール:rabisqueiro@y-mobile.ne.jpko
ホームページ http://rabisqueiro.com/

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