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[フットサル史探訪]金山、稲田、三輪…あのBorn’77、第6回全日本選手権に衝撃デビュー!!(2015/7/12)

Born'77_1_3位決定戦

 

前回の[フットサル史探訪]では『第6回全日本選手権 CASCAVEL BANFF 悲願の初優勝』をお届けした。そこでは当代きっての2大人気チーム、CASCAVEL BANFFとFIRE FOXが決勝で相見えるというこれ以上ない対決の図式が描かれた。これを横綱相撲とすれば、この大会を彩ったもうひとつの話題は、『Born’77、衝撃の全国デビュー!』だった。2001年2月16(金)~18日(日)の駒沢体育館・屋内球技場にタイムスリップしよう。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

BORDONの復讐劇
3位決定戦 フットサルとサッカーの激突に終止符!?
「予選リーグでの失敗は繰り返さない」

Born’77は1977年生まれのプレーヤーを中心に組織されたサッカーチームだ。予選で相まみえた藤井健太率いるBORDONと金山友紀らによるBorn’77の両者が3位決定戦で再び激突。スピード豊かなカウンター攻撃を得意とする両チームの、息つく間もないスリリングな攻防が終わりを告げたとき、それは新たなライバル関係が築かれた瞬間だった。両チームの選手のコメントで試合を振り返ろう。

▪️FUTSALニッポンハムカップ第6回全日本フットサル選手権大会 3位決定戦
Born’77 2-7 BORDON
2001年2月18日 駒沢体育館 開始時間11:00 観衆890人

[得点経過]
6分 BORDON 中村清志
6分 Born’77 上原諭
13分 BORDON 米倉秀樹
14分 BORDON 米倉秀樹
25分 BORDON 日野智明
31分 BORDON 米倉秀樹
33分 Born’77 稲田祐介
34分 BORDON 日野智明
36分 BORDON 米倉秀樹

 

・Born’77(東海代表・愛知県)メンバー
(背番号 氏名 生年月日 身長cm 体重kg)
監督 古庄亨
1 鈴木淳次(GK) 1978.11.20 180 72
5 吉川一彦 1975.6.21 160 59
6 樋口貴成 1979.3.12 169 58
7 西森麿彦 1977.9.20 177 65
8 金山友紀 1977.9.2 163 55
9 青木貴文 1978.3.16 178 70
10 三輪修也 1977.7.10 171 61
11 稲田祐介 1977.8.2 172 65
12 古庄亨(GK) 1978.3.11 173 60
13 正田淳 1978.4.26 166 63
14 上原諭 1978.6.8 176 68

 

・BORDON(関西代表・奈良県)メンバー
(背番号 氏名 生年月日 身長cm 体重kg)
監督 藤井健太
1 進藤彰吾(GK) 1975.8.10 175 82
2 河野匠也(GK) 1978.10.13 166 57
3 小寺茂 1978.11.10 177 66
4 福住有紘 1978.2.10 171 66
5 米倉秀樹 1975.12.8 180 70
6 中村清志 1978.1.21 167 61
7 毛谷村綱彦 1976.12.22 175 70
8 藤井健太 1976.8.3 165 60
9 山本典城 1975.11.9 162 56
10 安川知宏 1977.11.17 165 55
11 日野智明 1978.9.20 177 63
12 迫田学(GK) 1979.8.9 165 60

 

(試合前のコメント)
BORDON 8番 藤井健太
「1回負けてるんで、同じ点の取られ方したりとか同じことして同じ結果になったら、ただのアホや」

BORDON 10番 安川知宏
「予選で負けてるから絶対に勝つ。あれほど能力が高いとは思わなかった。予想外です。でも、僕もスピードが武器なので、それで1点決めます!」

Born’77 11番 稲田祐介
「相手としては不足ないね。勝つつもりでやるだけです」

BORDON 9番 山本典城
「予選であんな負け方してしまったけど、僕らにとっては多分、ええ負け方だったと思う。ボルドントは同じタイプのチームだと思うけど、同じタイプのチームに負けたということですごい悔しかった」

BORDON 4番 福住有紘
「前の11番がうまい」

Born’77 14番 上原諭
「予選ではボルドンも含めてたいしたチームがいなくて“なんだ、こんなもんか”と思った」

 

Born'77_2_Born'77対策

 

Born’77は主力の金山がベンチスタート

ボルドンのボーン対策をみていこう。
「ボーンは速攻が速くて強い。(予選リーグ第1試合では)前半5分で6点取られたので、途中からは前からディフェンスにいくようにした。そうしたら後半は2失点だったことを考えると、最初から前から行くべきだった」
ボーンの嵐のような攻撃の前に、その勢いに飲まれる形となってしまったボルドンの中村は予選をこう振り返った。
そこでボルドンは3位決定戦の前のミーティングで“前からディフェンスにいく”“相手のロングスローをカットしてカウンターを狙う”、この2つの作戦を立て、試合に臨むことにした。
一方、ボーンはこれまで大車輪の活躍を見せていた金山が予選のボルドン戦で再発した内側じん帯の損傷が癒えず、ベンチからのスタート。やや苦しい状況でこの試合を迎えることとなってしまった。

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