[Fリーグ第13節]デウソン神戸・千綿リカルド監督「最後まで守れなかった責任をとっていく」(2015/7/13)
千綿リカルド監督はデウソン神戸でかつてプレーした経験を持つ。
左コーナーキックからのボールが、ヘディングに行った山元の頭上をかすめてタッチを超え、その直後に試合は終了した。後半、監督が起用したフィールドの選手は6人。引っ張り過ぎたために選手の疲労が重なり敗退につながったと千綿監督は語った。
「超攻撃的なチーム」というカラーを前面に押し立てて、Fリーグ初年度と2年目にリーグ3位という結果を出し存在感を見せた神戸が苦闘している。新監督を迎えた今季、オフに主力の西谷、渡井がすみだに移籍したこともあってか、9位に沈んでいる。この試合もチアゴの思い切りのいいプレーから先制点を奪いながら結局2点目が獲れず、逆に残り3分からの府中のパワープレーの前に逆転負けを喫した。千綿リカルド監督とキャプテンの冨金原が出席した記者会見は重い空気が立ち込めた。
まとめ◆デジタルピウ゛ォ! 山下
■記者会見
(試合を振り返って)
同じメンバーを長く引っ張り過ぎて
疲れが出て最後まで守れなかった
千綿リカルド監督 こんにちは。えーとですね。(先制ゴールを決めたあと)なかなか点を決める力がないなあというのが前半だったんですけど、チャンスはつくってたんで。後半、相手のペースになってしまって。最後まで我慢できなくて。基本的に後半は同じメンバーを長く引っ張っちゃったんで。疲れが出て最後まで守れなかったというところは僕、十分責任とっていきます。以上です。
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