デジタルピヴォ! プラス

[関東リーグ第6節]「順位がついてこないだけ」(2015/8/22)

(タイトル写真)

 

SuperSports XEBIO 第17回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY 第6節
カフリンガ東久留米 4-4 バルドラール浦安セグンド
2015年8月1日(土) 東久留米スポーツセンター 観客数:232 人

[得点経過]
1-0 06分30秒 カフリンガ東久留米 20 内田淳二
2-0 09分34秒 カフリンガ東久留米 30 坂本隆
3-0 16分19秒 カフリンガ東久留米 11 小宮山雅司
4-0 27分06秒 カフリンガ東久留米 16 早川裕樹
4-1 32分18秒 バルドラール浦安セグンド 27 田中優輝
4-2 37分25秒 バルドラール浦安セグンド 27 田中優輝
4-3 38分37秒 バルドラール浦安セグンド 27 田中優輝
4-4 38分55秒 バルドラール浦安セグンド 27 田中優輝

 

5節までの戦績は1勝3敗のカフリンガと1勝2敗1分けのセグンド。
前半のシュート数、カフリンガ19本、ゼグンド7本。
後半は、カフリンガが、6本に対し、セグンドが16本とそれぞれに対照的な試合だった。

前半の立ち上がりから、早々にシュートまでの形をみせ、ほとんどセグンドに何もさせなかったといっていいカフリンガ。前半を3点リードで折り返す。

 

さらに後半の早い時間にさらに後半の早い時間に、この試合の立ち上がりから積極的にシュートにいっていた16早川が4点目を追加。

 

個人技でも打開できないセグンドは個人技でも打開できないセグンドは、パワープレーに出る。そこから状況はがらりと変わった。右の角を32島田が取り、ボールを出し入れ。

 

27田中がこの位置からのシュートで得点を27田中がこの位置からのシュートで得点を重ね、なんとか引き分けに持ちこんだセグンド。

 

まとめ◆デジタルピヴォ! 萩野千絵

 

試合後、引き分けた両チームの得点者、セグンド田中選手、カフリンガ早川選手に今のチーム状況をうかがった。

Pivo! パワープレーに入るまでの試合の流れはいかがでしたか?

田中選手 もう最悪ですよ。まず自分らがやろうとしているのが、引いてゾーンで守るというのをコンセプトとしてやってて、いろんなやり方を覚えるという段階で。

Pivo!  自分らというと?

田中選手 このセグンドが、チームとしてやろうとしているのが引いてやろうということ。相手に関係なくディフェンスからやって、カウンターで狙おうというのが、今取り組んでいることです。だけど、その中で、エラーが起こったときにその後の対応とかが、すごく慌ててしまったり。やっぱりそこが若さというか。

Pivo! 練習では、そんなにエラーが起きないでできていますか?

田中選手 いや、エラーも起きるし、失点もしてるんですけど、練習だと、なんていうかその、危機感だったり、緊張感だったりとか、試合とはまた違うじゃないですか。そういうところで、ぼやけてる部分があるんで、そこをもっと厳しくやっていかなきゃいけないのかなと思います。

Pivo! なにかエラーが起きたときに対応できるだけの力が自分たちに、まだないと。その辺は選手同士で話し合ったりなどはしていますか?

田中選手 まだ、そうですね。話もしますね。してるんですけど、その段階にもたぶんまだいけてないです。

Pivo! 話し合う中で、こうだよね、っていう部分の意見の食い違いはないんですか?

田中選手 いや、あります。そこの部分をすり合わせていくような段階で。

Pivo! こうじゃないか? ああじゃないか? というような話を選手同士でされているんですね。

田中選手 そこで話し合っていて、じゃあどうなのか? っていうところで、監督に聞いて監督から、そういうときはこうしたほうがいい、ああしよう。というのを聞きながら、やっています。

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