[座間コラム]スペインがリカルジーニョの実力を認めた(リカルジーニョの今 Vol.01)(2015/9/8)
入団1年目、2013-2014シーズンのリカルジーニョ。インテルに入団してからすぐにスペインの観衆にその実力を認めさせた。
レポート◆座間健司
リカルジーニョは世界最高の選手だ。疑いの余地はない。
名古屋オーシャンズからインテル・モビスターにやって来て、2シーズンが過ぎた。ブラジルと共にフットサルをけん引するスペインも、今では隣国出身の小柄な“魔術師”への賛辞を惜しまない。観衆の視線を独り占めにする。インテルの中心にはいつもリカルジーニョがいる。欠場すれば、戦力は当然として、チームの魅力も半減するほどだ。昨シーズン、欧州制覇を目指したインテルは、UEFAフットサルカップ・エリートラウンドでスポルティング・リスボンに敗れ、決勝ラウンドに進出できなかった。リカルジーニョはブラジル代表ラファエルと共に負傷し、ベンチでチームメイトを見守っていた。
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