デジタルピヴォ! プラス

[Fリーグ第22節]ペスカドーラ町田・横江怜選手「絶対に負けてはいけない相手」(2015/10/8)

タイトル写真1

 

タイトル写真2

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第22節
湘南ベルマーレ  1-7 ペスカドーラ町田
2015年10月4日(日) 秦野市総合体育館 観客数:2,020人

 

前記事のとおり、ペスカドーラ町田は湘南ベルマーレに圧勝した。滝田が先制点を早々に決めて口火を切ると、横江、金山、ボラがそれぞれ2ゴール。ゲームは横江が3点目を決めてから主導権を町田がずっと握っていた印象だ。横江は今シーズン、バランサーとしての働きもしているが、やはりエースのゴールはチームを盛り上げる。そんな横江にインタビューをし、今節のゴール、ゲーム、そして、残りのシーズンについて質問をした。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

古澤:2ゴール目のゴールの振り返りをお願いします。

横江:相手ディフェンダーとゴレイロにポジションのずれがありました。ボールをもらって、2タッチくらい運んで、中を見るとニア側が空いているのが見えました。そして、ファーに味方がいないか確認をすると、ファーにゴレイロがいて前めに立っていました。その結果、空いているニアへ自らシュートをしました。シュートスピードは遅めでしたが、ポジショニングのズレにより入りました。

古澤:セオリーでいくと?

横江:ディフェンダーが町田側から右寄り、あと10cmといったところでしょうか。もう少しシュートコースを消してもよかったという場面だと思います。

古澤:3試合勝てなかった試合と今日の試合の違いは?

横江:順位的に見たら今日の試合は落としてはいけない試合だと思います。必ず勝ち点3を取らないといけなかったです。例えば、もし前回勝って今日負けてしまってたら、そのほうがダメージが大きいと思います。前節(浦安戦)引き分けで、今回勝ったという結果は取りこぼさないという意味でミッションは果たせたと思います。他のチームも確実に勝っていくという計算で今日は勝ち点3が取れたということが大きいと思います。

(残り 1706文字/全文: 2533文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ