[激闘! 関東リーグ得点王争い]リガーレ東京・岡野健「得点王は、ずばり、僕です」(2015/10/16)
試合直後の、まだ汗がしたたる状態の岡野。相変わらず役者のようないい顔をしている。
前半ドリブルからマークを振り切ってシュートに行く。大きな体を利した重いシュートが飛ぶ。
さらに西野監督兼選手のキックインを強打する。しかし、撃てども入らない。
SuperSports XEBIO 第17回関東フットサルリーグ 1部 by PENALTY 第12節
リガーレ東京 3-2 ゾット早稲田
22015年10月11日(日) 柏市中央体育館 観客数:230人
11節終了時点で得点ランキングトップにいたのがリガーレ東京の岡野。「前期もゾット戦では獲れなかった。でも、今日ゴールを奪えば、これで全チームから得点したことになる」。それだけに岡野は特別な思いでピッチに立ち、シュートを撃ちまくった。そしてゲーム終盤のビッグチャンス。これを決めれば…。インタビューはこの話からスタートした。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
自ら語るようにパスも得意技のひとつ。写真は成長著しい田嶋が抜けたところへ絶妙のパス。
得点王争いをするゾット米谷の突進を止めにいく。この日はともにノーゴール。
1点リードで迎えたゲーム終盤、ゴール前の混戦からボールを奪うと…。
すかさず無人の相手ゴールへパワープレー返しの一撃。決まったと思ったのだが…。こんな日のあるってことなのか。
連続試合ゴールが6でストップ
Pivo! 最後のパワープレー返し…。
岡野 あれ決めたかったですね(笑)。
Pivo! あれを決めれば(この時点で)2位の馬場に2点差をつけていた。
岡野 そうなんですよ。
Pivo! ゾット相手にいい勝利だったと思うが、まずゲームを振り返って。
岡野 ソット対策の練習をしてきました。ゾットひとりひとりがうまいので、無理に取りにいかずにしっかり引くところといつもどおり前プレかけるところの使い分けを練習して来て。それがうまく使い分けられたのかなって思います。
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