[全日本選手権東京都大会準々決勝]ゾット早稲田FC・清野潤「みんなが闘魂が勝つ姿を期待して来てた中で、攻撃のペースを握れなかった」(2015/12/3)
「相手はみんな経験あるんで最後の最後まで怖かった」と語るゾットの清野。
第21回全日本選手権大会 東京都決勝大会 準々決勝
ゾット早稲田フットサルクラブ(関東1部) 3-1 闘魂(東京都オープンリーグ)
2015年11月28日(土) 葛飾区総合スポーツセンター体育館
[最終結果]
優勝:ASVペスカドーラ町田アスピランチ
第2位:ゾット早稲田フットサルクラブ
第3位:フトゥーロ
第4位:ファイルフォックス府中
※以上の4チームが関東大会出場権を獲得した。
※アスピランチはこの決勝大会で関東リーグ1部所属の3チームを破って初優勝。
アウェー状態の中で
ゾットの代表兼監督兼選手の清野は試合前ずっと観客席を見つめていた。番狂わせをこの目で見ようとする観客が多い中、清野の目はゾットを応援してくれる人の姿を追い求め、見つけると弾けるような笑顔で会話を交わした。背中を押してほしかったに違いない。そんな中での試合はさぞかしやりにくかったと思う。試合は2-1とゾットがリードして後半へと折り返したが、この2点はいずれもセットプレーからのもので、「最後までペースがつかめなかった」というのはうなずける。
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