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[Fリーグ第33節]ペスカドーラ町田・篠崎隆樹選手「町田はこんなことができるということで長いスパンで今後につながるセントラルでした。情報の発信源となれました」(2015/12/23)

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SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 第33節
バサジィ大分 2-2 ぺスカド-ラ町田
2015年12月20日(日) 町田市立総合体育館 観客数:2,044人
[得点経過]
1-0 05分22秒 大分 21 藤川朋樹
2-0 22分37秒 大分 11 ディドゥダ
2-1 25分12秒 町田  4 後呂康人
2-2 28分54秒 町田  16 篠崎隆樹 第2PK

 

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最終節である今節は町田セントラル・町田でのセントラル開催は初。町田はセントラル開催にあたり実行委員会をつくり、「町田はスポーツが盛んな市でありますのでスポーツを通して市民の心を1つに、そして、元気な町田になっていただいて経済的にも波及していければいいと考えている次第であります」(深澤実行委員長)という思いの中で開催された。試合自体は引き分け、しかし、2点のビハインドの中、引き分けとなった。1ゴール1アシストの篠崎は「大分について」「町田セントラルから広がること」などを語ってくれた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

タイトル写真2

 

古澤:試合全体を振り返ってください。

篠崎:苦しい試合でしたし、大分はすごくいいチームです。運動量も多く、個々の能力もしっかりしていますし、やっぱり名古屋に近いチームなのかなと思いました。(プレーオフに向けて)いいシミュレーションになりました。もう少しやれる部分はあったと思いますし、引かれた相手にどう崩していくかというのももう少しやっていかないといけないと思いました。今はちょっと見いだせない部分はあります。

古澤:町田セントラルということで当日だけではなく、関係者は事前にいろいろな意味で盛り上げてくれたと思います。引き分けになってしまったことに関して。

篠崎:引き分けになったといういい方は相手に対してリスペクトがないと思います。苦しい展開の中で引き分けにできたのは大きいですし、プラスだと思います。

古澤:それはチームの成長といえますね。

篠崎:試合展開によりバタバタ点を獲られるというのが毎年の傾向でしたが、今シーズン負けなくなりました。こういう展開でも追いつけるようになったのは強みです。

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