無料記事:[プレーオフ Final Round]名古屋オーシャンズ・ビクトル アコスタ ガルシア監督「最後のタイトルもしっかり取りたいと思います」(2016/1/11)
SuperSports XEBIO Fリーグ2015/2016 プレーオフ Final Round
名古屋オーシャンズ 6-3 府中アスレティックFC
2016年1月9日(土) テバオーシャンアリーナ 観客数:1,840人
[得点経過]
0-1 04分19秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ
1-1 07分09秒 名古屋 11 セルジ-ニョ
1-2 10分27秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ
2-2 16分46秒 名古屋 4 酒井 ラファエル 良男
3-2 17分17秒 名古屋 9 森岡薫
4-2 25分21秒 名古屋 14 ペドロ コスタ
5-2 29分54秒 名古屋 10 シンビ-ニャ
6-2 33分38秒 名古屋 9 森岡薫
6-3 37分22秒 府中 10 山田 ラファエル ユウゴ
試合後のインタビューで名古屋オーシャンズの森岡薫選手は「9連覇を達成してほっとしています」。その思いは監督もキャプテンも同じようである。チーム全体が共通認識で1試合1シーズンを戦えていることが名古屋オーシャンズの強さの要因の1つなのかもしれない。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学
以下は監督とキャプテンの記者会見。
ビクトル アコスタ ガルシア監督
・試合を振り返って。
「今シーズンはとてもタフなシーズンで、ここまでなかなかタイトルを取れませんでした。選手、スタッフの頑張りがあって、こういう形でリーグを終えることができたのだと思います。その頑張りを選手がピッチでしっかりと表現してくれ、悔いのない決勝を戦うことができました。その結果優勝ができました。本当に、選手、スタッフに対しては感謝の気持ちです。今回で9度目のリーグタイトルを取れましたが、長く、簡単ではなかったシーズンだったのでホッとしている部分でもあります。今日はみんなで喜びます。ただ、まだ今シーズンは終わっていないので、最後のタイトルもしっかり取りたいと思います」
ペドロ コスタ選手
・試合を振り返って。
「本当に幸せに思います。こういう形で勝ててよかったと思いますし、選手はピッチで輝くことができますが、私が本当に感謝したいのは、裏でサポートしてくれた人たちに感謝したいと思います。そのお陰で今日は勝つことができました。試合に関しては、目の前に手強い相手がいました。スコアを見れば点差は開きましたが、ゲームの流れではわたしたちが負けていた場面もありました。苦しい試合となりました。その中で1つのポイントは、チームとしてまとまって戦えたこと、チームが一丸になれたこと。どういうときでも焦らず、お互いに声をかけ合いながらチームで戦ったからこそ、こういう形で逆転して勝利ができたと思います。ここで終わりではないです。今はみんなで優勝を味わって、チームの中でも一番大切なタイトルを取れたので、そこから、次に切り替えて、リセットして選手権にもしっかり臨めるようにしたいと思います」