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[ピヴォチャン2016全国大会予選リーグ]Fグループは猛牛打戦が打順最初から最後までホームラン! 決勝トーナメントへ進出!(2016/5/7)


猛牛打戦(東京・ミズノフットサルプラザ調布予選代表)。

 

3/21ミズノフットサルプラザ調布にて、「F-CHANNEL Pivo! Champion’s Cup 2016調布予選」が開催された。
この予選には6チームを2グループに分けて開催。猛牛打戦は3勝1分で予選を突破。別グループのルイーダの酒場も決勝で下して予選優勝で全国大会へ勝ち上がる。先制ゴールを決めたのは清水誠也。183cmの長身をいかしたヘディングだった。

 

■大会名:『全国の精鋭よ、高い舞台へ這い上がれ!! F-CHANNEL Pivo! Champions’s Cup 2016 』全国大会予選リーグFグループ
■開催日:2016年5月4日(水・祝)
■会場:フットサルステージ http://www.futsal-stage.com/
■特別協賛:F-CHANNEL http://f-channel.net/web/futsal.html
■協賛:株式会社ユーロプラスインターナショナル / 株式会社ロンヨンジャパン / ラブイエロー / アレグレ
■主催:デジタルピヴォ! http://www.pivo.co.jp/
■大会HP:http://f-channel.net/pivo2016/index.html

 

■大会結果

 


コロナFC/権田(シードチーム)。

 

2015年関東フットサルリーグでは3位。第21回全日本フットサル選手権では初の全国大会進出を果たした。
エースの山村和士選手 (フウガドールすみだへ移籍)をはじめとして入れ替わりがあった新制権田。

 

pialago(愛知・豊橋フットサルクラブ予選代表)。

 

愛知・豊橋フットサルクラブ予選を突破し、決勝トーナメントに進出したチームはTOKISAIokisai-Shin Anjo、A.S mezcolanza、のだーず、pialagoの4チームであった。
しれつな争いの中で優勝したのは今年チームを発足したというpialago(現在愛知県オープンリーグ)。

 


烏天狗(グラマ―ド浦和)。

 

「ピヴォチャン2015全国大会」ではファイルフォックス府中を破り、決勝トーナメント進出を決めた烏天狗。

F-CHANNEL Pivo! Champions’s Cup 2016 全国大会予選リーグFグループは猛牛打戦が烏天狗に直接対決で勝ち、3戦全勝。
烏天狗戦こそ、1点差とシビアな戦いになったが、12得点2失点と圧倒的な強さを見せた。
どこからでも点が獲れるチーム。後ろにはプレイングコーチである金川武司選手(元フウガドールすみだ)
今後のフウガファミリーの躍進を予感させる強さであった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 


コロナFC/権田はシードチーム・関東リーグチームの意地を見せられず。中心人物のひとりである金子拓也選手をはじめとして果敢に攻撃を仕掛けるものの、勝ち点1で3位という結果に終わる。

副キャプテンであるゴレイロ・永野実大樹選手は
「せっかく(全国大会に)呼んでいただいたので優勝を目指しましたが不甲斐ない結果となりました。新チームになり勝てないチームになり苦しんでいます。練習試合の数も多くはないですが、開幕まで1か月切っている中でチームがまとまっていないので練習をもっと厳しくやらないと結果がついてこないのかなと思います。甘さが出てしまっているのでこのまま改善しないでいくと何もできずにリーグが終わってしまうという危機感を感じています。一から立て直したいと思います。チームとしても点が獲れていないので点の獲れるチームになることとミスに対して厳しくならないといけないと思います」

 


猛牛打戦のプレイングコーチである金川武司選手(元フウガドールすみだトップチーム)。

金川選手自ら強烈で鮮やかなボレーシュートを決め、チームを鼓舞した。
「狭いコートでのシュートの意識」を伝えたかったため、どんどんシュートを撃ったのだという。
「ハーフを越えたらシュート」という意識。そこをまだまだ強く持てない選手もいる。ボールを持ったら、前でなく、横を向いてパスを選択する選手もいる。しかし、「フットサルの目的はゴールを奪うこと」。金川選手はいままで培った豊富な知識・体験を後輩にこれからも伝えていくことであろう。

チーム全員がチームコンセプトをきちんと理解し、競争意識高くやっていくこと、それから、個々の技術の高さが猛牛打戦の強さであるようだ。

技術の部分に関しては個別インタビュー記事で紹介をすることとする。

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