[トレーニングマッチ]ペスカドーラ町田・宮崎貴史「友紀さんを見習ってファーに走りきりたい」(2016/6/23)
森谷のシュートパスにファーへ飛び込む宮崎。靴一足分間に合わず。自分の特徴を出し、ここぞのシーンで結果につなげることがトップ定着につながる唯一の道だ。
▪️トレーニングマッチ▪️
ペスカドーラ町田 5-3 ブラックショーツFC(関東リーグ)
2016年5月21日(土) 東京北区・滝野川体育館
[得点経過]
04分 1-0 ペスカドーラ町田 7 金山友紀
14分 1-1 ブラックショーツ 5 鈴木健太郎
14分 2-1 ペスカドーラ町田 9 横江怜 ※第2PK
15分 3-1 ペスカドーラ町田 9 横江怜 ※第2PK
15分 3-2 ブラックショーツ 15 加藤光貴
18分 4-2 ペスカドーラ町田 9 横江怜 ※第2PK
25分 4-3 ブラックショーツ 11 飯田敏基
46分 5-3 ペスカドーラ町田 4 瀬戸真司
(試合はいずれもプレーイングタイムで、20分×2本、15分×1本の計3試合)
次代のスピードスターになれるのか!?
特徴のある新人を見るのは実に楽しい。宮崎貴史。フットサルを始めたのは高校3年のとき。現在、町田OBの大地悟さんが監督を務めるアズヴェール藤沢(神奈川)のユースでフットサルデビュー。その後、ブラックショーツで3年弱プレーして昨年1年間はペスカドーラ町田アスピランチに在籍。持ち前のスピードが岡山監督のお眼鏡にかなって待望のトップ昇格を果たした24歳だ。開幕2試合を消化した現時点でベンチ入りを果たせていない宮崎だが、フィジカルとスピードが自分の生命線と豪語する男だ、デビューまで練習でパワーをためているに違いない。金山友紀をお手本にする宮崎は次代のスピードスターになれるのか!?
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
岡山監督はスピードといい判断を評価
Pivo! まあ、よく走る! スピード感あふれる動きで相手ディフェンスをかき回しまくってた。自分の特徴を発揮して自分に課せられた役回りを果たせたのでは?
宮崎 う~ん、まだまだっすかね。
Pivo! どの辺が?
宮崎 ちょっとミスが多かったんで。僕みたいな選手はミスをなるべく少なくして、その中で動き回って、運動量を増やしてやっていかないといけないと思うし。でも、まだミスが多かったんで。パスミス、トラップミス、状況判断もちょっと遅かったですね。
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