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[Fリーグ2016/2017第1節]シュライカー大阪・佐藤亮選手「子どもに夢を与えていきたいという意味では自分も夢を追いかけていないと説得力はないと思います」(2016/7/1)

 

SuperSports XEBIO Fリーグ2016/2017 第1節
シュライカー大阪 6-4 バルドラール浦安
2016年6月12日(日) 国立代々木競技場第一体育館 観客数:2,455人
[得点経過]
1-0 00分51秒 大阪  10 ヴィニシウス
1-1  09分28秒 浦安  8 加藤竜馬
2-1 10分59秒 大阪  12 小曽戸允哉
3-1 11分36秒 大阪  12 小曽戸允哉
4-1 13分07秒 大阪  22 佐藤亮
4-2 14分08秒 浦安  20 野村啓介
5-2 33分06秒 大阪  10 ヴィニシウス ※第2PK
5-3 34分57秒 浦安  18 小野大輔
6-3 38分16秒 大阪  10 ヴィニシウス
6-4 39分39秒 浦安  6 荒牧太郎

 

優勝候補としてあげられるシュライカー大阪の佐藤亮選手。
昨シーズンに引き続き、今シーズンもチームのキャプテンを務める。
開幕戦では自らもゴールを決め、ピッチで気持ちの強さを表現した。
試合後の記者会見においては

「Fリーグの歴史を変えること。選手だけではなく、スタッフも含め全員がそういう意気込みで今シーズン臨んでいます。口でいうことは簡単かもしれないですし、どこのチームも優勝を狙いますとかそういったことは言葉でいうと思いますが、それをピッチの上で表現できるようにしたいと思います」

と語った。記者会見前の試合でのチーム・個人のパフォーマンスの高さもあり、非常に説得力があって、言葉に重みを感じた。
以下は佐藤亮選手の個別インタビューとなる。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤学

 

 

Pivo!:今年は「個人的に、ベスト5と2けた得点。代表も継続して目指し、4年後を目指す」とのこと。もともとそういう気持ちがあり、強くなったのですか? きっかけとなった出来事は? 4月の代表戦でということですか?

佐藤:今シーズンに向けてという意味では2月のアジア選手権で代表チームから落選して、外から改めて日本代表で戦う選手を観た中で、やはり、改めて日の丸を背負って戦いたいというか、代表という場所が改めて特別な場所だと感じさせてもらいました。外れて悔しかったのもありますし、ワールドカップに実際に行けなかったという事実は自分にも責任があると思いました。まだまだ年齢とか関係なくそこの舞台を目指さないといけないという思いにもさせてもらいました。4月に木暮監督の元でピッチに立ったときに日の丸で、日本のために。と誇りを持って戦うという意味では自分にできることはまだあるんじゃないかという思いになりましたし、そういう意味で、次に代表監督が誰になるかは分からないですけど、代表に絡んでいくためにも目に見える結果を。それは得点であったり、示していこうと思いました。前まではそういうことよりもチームの勝利のためにを強く考えていましたが、今シーズンは目に見える結果も求めていきたいと思っています。

(残り 2111文字/全文: 3297文字)

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