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無料記事:FTW・滝田学選手(ぺスカドーラ町田)「フットサルのさらなるおもしろみを知ってもらって、よりよい生活を送れるきっかけになってもらいたいです」(2016/9/22)

 

2016年9月24、25日にぺスカドーラ町田所属の滝田学選手と中井健介選手によるFTWがライジングフィールド軽井沢にて『TAMALYMPIC 2016』を開催する。

このイベントは「みんなが笑顔になり、垣根を越え、心を一つに!」というコンセプトで行う。
「タマリンピックのシンボルである(玉)は調和を表す」とのことで、「玉に触れ、親しみ、楽しむことで、スポーツを通じたコミュニケーションの楽しさを感じてもらう、みんなで遊び・食べ・音楽を楽しみ・自然に心を癒されることで、健やかでポジティブな精神と身体づくりのきっかけになること」そして、「フットサルの普及に繋がると共に、充実した社会・空間を生み出していくこと」を目指すのだという。

【イベントページ】
https://www.facebook.com/futtheworld/posts/930743053697380

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

 

 

 

 

 

 

 

FTW=FUT THE WORLD

「衣・食・蹴」をテーマにしている。
日本の「衣・食・蹴」を世界へ

FにはFUTSAL・FOOD・FASHON・FARM ・・・・etc・・・Fにはたくさんの意味・可能性がある。

代表は料理研究家“湖山くれみ”(FOOD)。
ほかの構成メンバーはペスカドーラ町田所属“滝田学”(ディレクター)、ペスカドーラ町田所属“中井健介”(広報・日本初の貸し農業を始めた実家である中井農園と提携。フットサル+農業=FARM) 、プロダクトディレクター ”尾崎信之”(FASHON)、アートディレクター“X”による集団となる。

 

“滝田学”

「FUTSALで世界をつなぐ」

2015年10月10日同じくライジングフィールド軽井沢にてFTWはイベントを開催した。そのイベント当時、滝田学は以下のように語ってくれた。
「FTWという団体を立ち上げて、FTWのコンセプトの想いを拡散するのが目的です。
Fリーグを観にきてくれる人以外にもフットサルという言葉を知っている人や実際にプレイをしている人はたくさんいますが、競技としてのフットサルやFリーグ、日本代表に関心のない方が多いので僕らが違った角度から、FTWを通して伝えることでフットサル・Fリーグの発展につながったり、フットサル・Fリーグ・日本代表を知ってもらうことがフットサルのさらなるおもしろみを知ってもらうことにもつながって、そういう人たちがよりよい生活を送れるきっかけになってもらいたいですし、なると思います。フットサルはほんとうに魅力あるスポーツなので、それを伝えられればいいなと思います。
FTWはまだ発足したばかりです。イベントとしては、まだまだ不完全なところもありましたが、みなさんのご協力で可能性を探ることも触れることもできたと思います。この団体のやりたいことはFの可能性ということで、フットサルだけではなくて、FOODであったり、一見関係ないこともつながっていて、それがより良い環境を作ると思っています。
FTWを通して、フットサルやFリーグ・ぺスカドーラ町田を知って、会場にはじめて来てくれた方には信念持って僕たちが取り組んでいるフットサルの魅力を伝えたいですし、フットサルは心を揺さぶるものでありますし、来てくれた方の気持ちを動かせるようにがんばりたいです」

 

 

 

 

 

 

 

料理研究家“湖山くれみ”

■湖山紅美(こやまくれみ)
FTW.llc代表/料理家・フードディレクター。
TVや雑誌のフードコーディネート、レシピ監修、執筆等
企業向けのフードサービスを多技に渡り実施

〜2015年
合同会社FTW.llcを設立と共に
自身の手がけるエプロンファッションブランド『escargot』をスタート。
テーブルを囲むと笑顔になれるフードディレクション、心踊る料理スタイリング、パーティ料理等、多彩な表現を得意とする。

 

FOODと人をつなぐこと。

湖山紅美「テーブルがあるとそこに集まる人々が笑顔になれる。食の可能性を追求していけたらいいなと思っています。
FTWのメンバーはやりたいことがみんなあって、得意分野がある中、それぞれで力を補い合って形にしていって、その上で色々な企業さんであったり、個人の方とも手を組んでやっていきたいと思ってます。(2015年10月10日のイベントは)至らない点もある中でみなさん協力してくれて、一つの場ができてあたたかかったです。ほんとうにFの可能性を感じます。FARM、作られたすばらしい野菜があるからこそのわたしの料理です。今は移り変わる時代ですので、だからこそ、こういったイベントであったり、FTWの存在意義があるのかなと思います」

 

 

 

以下に参加者の感想の一部を紹介する。

こういうきっかけがないと会わない人もいますし、軽井沢にもなかなか来れないので、楽しいだけでなく、贅沢な時間のつかい方ができました。ゆっくり、リラックスもできて、癒されました。こういう機会を作ってくれた滝田さんや中井さんには感謝ですし、またこういう機会があれば参加したいです。このイベントやFTWがフットサル選手が認知させるきっかけになればいいと思います。(M・Oさん・男性)

今日は人生の中でも上位になるくらい楽しかったです。フットサルを通して食事だったり、音楽(ライブ)だったり、体験すべてが特別な時間で、ほんとうに楽しい時間を過ごせました。いいトレーニングといい栄養(FOOD)をもらえて笑顔になれました。ありがとうございました。僕はデザインという仕事をしています。衣食住にかかわれるので今の仕事をしました。壁なく色々なことにかかわれるという意味ではこのイベントに通じるものがあります。
来年もう1度ここ来たいですし、もっとクオリティを上げて毎年更新していきたいです。こんなに楽しいフットサル。たくさんの人がやっていて、みんな楽しいと思っているのに、どうして人気が出ないんだと思っている人も僕以外にもたくさんいると思います。これからもフットサルを観つつ、サッカーに負けないように盛り上げていきたいと思います。(J・Tさん・デザイナー・男性)

 

 

FTWのメンバーや参加者の強い想いもあり、今年も昨年に続いてライジングフィールド軽井沢でFTWはイベントを開催する。
参加者の感想に”贅沢な時間”という表現や”人生の中でも上位になるくらい楽しかった”とあったが、今年も開放的で楽しい時間を過ごせるイベントになるのではないかなと思う。
国立公園内でFリーガーがイベントをするということ。そのこと自体もすばらしいことであると思うが、広大な自然の中でのフットサルを中心としたイベントは格別なものである。

25日は野原でフットサル・クリニックが行われ、24日はタマリンピックに選手交流会、全員参加型音楽ライブ、白玉ぜんざい作り体験・玉子の燻製作り体験というメニューになっている。泊りも日帰りもどちらのプランもあるとのことだが、FTWは24日からの泊りのプランを勧めている。
料理研究家“湖山くれみ”の昨年提供してくれた料理はすべて美味しかった。さすが料理研究家といったところで、技術・発想がすばらしく、美味しい素材や料理をより美味しくデザインしてくれた。
参加者全員を笑顔にしてくれていた。上記の写真で少しでも伝わればと思う。

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