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無料記事:スポーツは世の中をよくする。スポーツは絶対やったほうがいい(鳥丸太作・RAD Futsal Project)(2017/5/16)


※第1回目の写真。第2回目は藤井健太と鳥丸太作がコーチとなる。

 

第2回【藤井健太vs鳥丸太作!即席チーム対抗戦!!/RAD Futsal Project】
日時:5月20日(土) 18:00~20:30
対象:初心者〜エンジョイ(中学生以上)
定員:28名(フィールド)、4名(ゴレイロ)
参加費:3,000円
場所:スポーツコミュニティ市川浦安(屋内人工芝コート)

  1. 内容:最初は全体でアップ、その後は約1時間藤井チームと鳥丸チームに分かれて練習し、練習後はフットサルコート2面を使いフルコートで対抗戦を行います。
    対抗戦には選手兼コーチとしてコーチ陣も参加します。
  2. 予約方法
    ・下記Fイベントページで参加ボタン
    https://www.facebook.com/events/1932787310290686/?ti=icl
  3. ・info@radfutsal.comにメール申し込み
  4. ※ゴレイロの方のみ予約の際にゴレイロ予約とお伝えください。
    定員に達した後の予約はキャンセル待ちとなります。

 

昨年、anelfutpark futsal point よこはま中山にて第1回目の企画が行われた。
【藤井健太vs鳥丸太作!即席チーム対抗戦!!with 稲葉洸太郎 】(RAD Futsal Project)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その時の参加者の声は以下。

・初めての試みであるチーム対抗企画。また参加したいです。(Sさん・男性)

・楽しかったです。この形で定期的に参加したいです。(A・Kさん・男性)

・チームに帰って還元できそうです。(M・Iさん・男性)

・個人個人よりもチームでいかにフォローして声がけし合うといういつもと趣向が違い楽しかったです。(Nさん・女性)

・応援しているチームは違うけれど、ほかのチームの選手と触れ合い、フットサルの輪が広がってよかったです。(S・Oさん・女性)

・今までと違う形式で楽しかったです。次もまた参加したいです。(N・Kさん・女性)

・現役選手や元代表選手と蹴れて楽しかったです。(かずちゃん・女性)

・対戦相手ともお互いに仲よく、ゲーム会やいつものクリニック会よりも相手のことも覚えられました。(あやさん・女性)

 

 

第1回目は非常に新しい試みで次につながるものであった。鳥丸太作は第1回目のイベント後に「次も必ず開催します」と宣言した中、また、多くの要望・反響のあった中での2回目の開催となる。
このイベントを思いついたのは、きっかけはanelfutpark futsal point の1周年記念イベントの中であった。1回目当日は施設の他県・遠方の方も多数参加をし、まさに“ボールが広げる輪!”であった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

鳥丸太作と藤井健太は大会やイベントのゲストでの共演はこれまでにあったが、2人で企画をやるのは初めてとなった。
前回鳥丸がこの企画のパートナーに藤井を選んだのは藤井が「初めて会った人にも初めて会ったことを感じさせない人を巻き込める力・引き込む力のある数少ない人」であるから。
そして、選手時代も「バルドラール浦安に入るきっかけになった人」であるという。

即席チーム、集まった人でチームを作るという意味でどうなるかわからない部分はあった中、それぞれチームの色が出ていた。

厳しい中にも笑いのある藤井健太(稲葉洸太郎 談)に輪を大切にする鳥丸太作。

 

 

 

 

藤井は「PIVO当て」鳥丸は「ワンツーパス」を中心にトレーニングメニューを構成した。

藤井は「駒になりながらも輪を大切にすること」「自分のプレー以外にチームの輪であったり、チームとしてどういうプレーをするか。立ち振る舞い」を伝えた。
そして、1番強調したのは「ミスを後で指摘するのでなく、ミスに対してその場でチームでフォローすること」つまり、助け合うということ。

鳥丸は「長い縦パスよりは細かい崩し」での攻撃ができるようにメニューを構成した。「コンセプトはサイドでのワンツーで1人の力でなく、味方を使いつつ、逆サイドでの広い展開も考える」

今回の企画は「いつもとは違う楽しみ方」を参加者それぞれができるものであった。「コンセプトを与えられてどういうことができるか」「話し合うことによるチームのコミュニケーションの図り方」「チーム感を大切にし、輪を作って行く過程」というものを味わうことができた。

「個人の喜びだけでなく、チームとしての喜びを共有するスポーツとして必要なこと」

鳥丸は「スポーツは世の中をよくする。スポーツは絶対やったほうがいい」という。

スポーツは「人を思うこと。リスペクト。自己犠牲。自分を表現すること」を学べる。
現代社会において、「子どもの運動能力の低下」が叫ばれるが、いろいろな規制の中で「ボール遊び」が以前よりも減った。「外で遊ばない。友達がつくれない。家にこもる。人とのつながりが希薄」という状況が起きているが、スポーツは「体力づくりだけでなく、友達づくり。経済」にも効果がある。

このイベントはスポーツ=フットサルを通じて“人とのつながり”や“チームとしての喜びの共有”といったものも味わえるイベントとなっている。

 

なお、鳥丸が在籍しているプロジェクトであるRAD Futsal Projectは”トップリーグ所属の現役選手・フットサル専門指導者によるフットサル価値向上プロジェクト”となる。

「フットサルの魅力を伝えるため、楽しさを伝えるために。フットサルを通してより充実した人生を送れるようそれぞれのRADを刺激し引き出すことを目指します!」と掲げており、RADの活動は①普及活動(フットサルの楽しさを知ってもらうきっかけとなるような活動)②強化活動(個人やチームの目標の一助となる活動)③社会貢献活動(無料サッカー少年団巡回指導・Fリーグ試合招待・障がい児/者フットボール交流など)と3本柱がある。

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