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無料記事:[DUARIG Fリーグ2017/2018 キックオフカンファレンス]全監督コメント(2017/5/31)

 

Fリーグは5月30日、JFAハウスにて「DUARIG Fリーグ2017/2018 キックオフカンファレンス」を開催し、12チームの監督が集結して今季のスローガンを発表した。8シーズンぶりの監督復帰となった湘南ベルマーレの奥村敬人新監督は短いながら強い気持ちを吐露し、昨シーズンまで選手であったデウソン神戸の鈴村拓也新監督はこれまでの感謝とこれからの決意を表明した。一昨年選手であり、昨シーズンはコーチであったバルドラール浦安の高橋健介新監督は強い浦安の復活を宣言した。シュライカー大阪は初めて追われる立場となり、名古屋オーシャンズが初めて追う立場となる新シーズンである。リーグは、2020年のFIFAフットサルワールドカップへの出場を見据えつつ、また、J SPORTS、Abema TVの力も借り今シーズンを変革のシーズンとすることを宣言した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

 

 


司会進行はジャンボさん、こと、フリーアナウンサーの中村義昭氏。

 

小倉 純二 FリーグCOO

「昨シーズンは10周年にして初めてシュライカー大阪さんがチャンピオンとなりましたが、先日行われたオーシャンカップでは名古屋オーシャンズさんがカムバックしてチャンピオンになりました。そういう意味ではこれから新しい楽しみなシーズンが始まると予知しています。
J SPORTSさんとAbema TVさんによる約100試合の放映が決まっています。選手の皆さんには今年も頑張ってもらいたいですし、新しい道を開いてもらいたいと思います。残念ながらU-20アジア選手権はベスト8で敗退となりましたが、我々の次の目標は2020年のFIFAフットサルワールドカップです。選手の大部分は、Fリーグから選出されますから、その意味を持って、いかにFリーグを充実させ、日本代表をどう強くしていくかを考えながら、このシーズンをスタートできればと思います。是非ご支援よろしくお願いいたします」

中村 義昭氏より「Abema TVにて”フットサルをはじめて観たよ”という書き込みに対して”では会場に足を運ぼうよ”と小倉 純二FリーグCOO自ら書き込みをされています」との紹介があった。

 

加藤未央 Fリーグ報道官

「報道官としての活動としてはSNSや試合会場のイベント等で主に活動しています。自分のできることから地道にコツコツとになりますが、今シーズンは特にSNSでの発信を強化していきたいと思います。合わせてFリーグの公式ウェブサイトでコラムも書いていきますので、ぜひチェックしていただければと思います。皆さまにFリーグの魅力を伝えられるように今シーズンも頑張ってまいりますので、よろしくお願いいたします」

 

中村 義昭氏より「会場で未央 さんから”写真を撮らせてください。コメントを聞かせてください”という場面が増えると思います。是非満面の笑みで快く引き受けていただければと思います」と協力を要請した。

 

エスポラーダ北海道「No limit!~熱くなれ!~」/小野寺隆彦監督

 

「昨シーズンも多くのスポンサーの皆さまにFリーグを支えていただき、本当にありがとうございました。12チームで切磋琢磨し、日本のフットサルのレベルを上げていけるように頑張ってまいります。3年連続観客動員数1位という、大変恵まれた環境の中、エスポラーダ北海道は残念ながら昨シーズン、結果で応えられませんでした。今シーズンもチーム一丸となり、プレーオフに進出できるよう頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします」

 

ヴォスクオーレ仙台「Forward-全進-」/ホセ フェルナンデス監督

 

「今シーズンは”全進”を目指しています。2年間、トレーニングを続けてきて、今シーズンはもう、結果が出てこないといけないと思います。クラブの目標としては6位以内に入ることです。いいトレーニングができて、結果、シーズン最後にプレーオフに進出できていれば、チームとしては成功だと思っています。今シーズンは、これまで続けてきた努力が見えるチームにしていきたい思います。ありがとうございました」

 

バルドラール浦安「浦安が強いと言うことは日本のフットサルが強くなると言うことだ2」/高橋健介監督

 

「このスローガンは去年も掲げていましたが、このスローガンを設定して表現できたかというと、できていなかった1年だったと思います。なので、クラブとしては、引き継いで、より進化した”強い浦安”の復活を目指してやっていきたいと思います。そのために日々の練習でハードワークをしていきたいと思っています。応援よろしくお願いいたします」

 

フウガドールすみだ「一点突破」/須賀雄大監督

 

「今シーズン、主力が抜けるシーズンになります。こういう経験は何度かしているのですが、いろいろなことに手を出すのではなくて、とにかく一点に集中して活路を切り開いていくような姿勢がクラブとして大事だと思っています。そういった意味で、チームがひとつになって、チームの色を大事にして戦っていきたいと思っています。そして、若い選手が非常に多く、僕自身、新しいチャレンジだと思っていますので、そういう意味で1試合1試合成長していくチームの姿に注目していただければと思っています。今シーズンもフウガドールすみだに注目してください。よろしくお願いします」

 

府中アスレティックFC「共闘」/谷本俊介監督

 

「クラブのホームぺージでも発表していますが、今シーズン、我々は府中市立総合体育館で限られた数しか試合ができません。そういった苦しいシーズンの中、共に力を合わせて結果を残していく形で頑張っていきたいなと思っています。応援よろしくお願いいたします」

 

ペスカドーラ町田「Challenge Everything. ~全てに挑戦~」/岡山孝介監督

 

「2015/2016シーズンに初めてプレーオフに進出して、2016/2017シーズンはプレーオフファイナルに進出することができました。少しずつですがチームは前進していると思っているので、そこで得た経験を生かして、今年こそ優勝を目指して頑張っていきたいと思います。たくさんの応援をよろしくお願いいたします」

 

湘南ベルマーレ「響動」/奥村敬人監督

 

「”湘南イコール弱い”、この10年間のFリーグでついたイメージを、今シーズンは必ずプレーオフに出て、ふっしょくしたいと思います。1年間、よろしくお願いいたします」

 

アグレミーナ浜松「~Grass Roots~」/保田健二朗監督

 

「雑草がアスファルトを突き破るように、我々も強く戦いたいと思います。よろしくお願いいたします」

 

名古屋オーシャンズ「REBORN」/ペドロ コスタ監督

 

「意味はシンプルです。昨シーズン、私たちはリーグ優勝を逃してしまいました。全日本選手権でも残念な結果に終わってしまいました。なので、今シーズンは”REBORN”です。”取り返す”熱い気持ちで今シーズンを戦っていきたいと思います」

 

シュライカー大阪「一意専心」/木暮賢一郎監督

 

「昨シーズン、すばらしいシーズンを送ることができました。ただ、そういう翌年というのは、非常に厳しい戦いになると思いますし、満足していては足元をすくわれてしまうと思います。なので、昨年以上のより強い気持ち、高いモチベーション、また、幸運にも日本、Fリーグを代表してクラブとしては初めてのチャレンジとしてアジアの舞台に立つことができますので、Fリーグに関わるすべての人たち、選手を代表して、結果にこだわって臨みたいと思っています。厳しいシーズンになると思いますが、それを上回るフットサルをして連覇できるように戦っていきたいと思いますので、今シーズンも応援よろしくお願いいたします」

 

デウソン神戸「RUN & GUN」/鈴村拓也監督

 

「まず、初めに個人的なことですが、昨シーズンまでFリーグでプレーをさせていただき、また、病気の際には皆さま方に多大なる協力をしていただき、ありがとうございました。そのおかげで新シーズン、監督として迎えることができます。スローガンが示すようにとにかく走ります。まずしっかりとしたディフェンスから始まり、アグレッシブに攻撃に移れるような魅力あるフットサルをしていきたいと思います。今シーズンのデウソン神戸に注目してください」

 

バサジィ大分「REAL!」/吉武茂郎監督

 

「チームスローガンは”REAL!”です。”現実的に”という意味ですが、今あるチームの100%の力を、全試合、各チームにぶつけていけたらと思います。応援よろしくお願いいたします」

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