今後得点を重ねていくために必要なこと[Fリーグ第7節](湘南・小門勇太)(2017/7/26)
DUARIG Fリーグ2017/2018 第7節
湘南ベルマーレ 5-1 ぺスカドーラ町田
2017年7月22日(土) 小田原アリーナ 観客数:1,457人
[得点経過]
1-0 09分53秒 湘南 7 小門勇太
2-0 11分15秒 湘南 10 ロドリゴ
3-0 13分49秒 湘南 オウンゴール
4-0 21分53秒 湘南 8 刈込真人
4-1 33分57秒 町田 5 篠崎隆樹
5-1 34分52秒 湘南 44 本田真琉虎
湘南ベルマーレ(以下湘南)はぺスカドーラ町田(以下町田)に対して、2013/2014シーズン(第31節・湘南3-1町田)以来の勝利をおさめた。その大事な勝利の先制点を決めたのは小門勇太であった。
ボニリッグ ホワイトイーグルズ(サッカー・オーストラリア2部)より今シーズン湘南ベルマーレに入団した小門勇太はシーズン開幕前から奥村敬人監督が注目選手とあげていた。第7節の試合後の記者会見では奥村監督は小門について以下のように語ってくれた。
Pivo!:もともと注目選手として監督自身があげていた小門選手の現状での評価と今後期待するところについて。
奥村:体とか技術はやれている部分はありますが、フットサル特有の動きに対するマークの付き方であったりとか、もっとキープするところ、攻めるところの区別がまだまだ勉強しないといけない部分がありますので、使いながら成長していってもらえればいいかなと思っています。日本のフットサル界のためにも左利きで体の強い選手は必要だと思いますので、ドンドン成長していってもらいたいなと思います。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤
以下は小門勇太選手の個別インタビュー。
Pivo!:オーシャンカップでハットトリックを決めて、1点目はホーム開幕戦・すみだ戦でした。今日はシーズン2点目でした。今日のゴールに点数をつけると?
小門:30点くらいです。自分の売りがまだ出せていないなと。まだ自分の中でも評価できないです。自分のよさが出ればチームももっと楽に攻めれたと思います。守備も含めてチームの状況をみながら、戦えたら、もっと楽に勝てたと思います。
Pivo!:サッカーからフットサルに移行して。1月の練習参加から数えると半年がたちました。どんなことを感じていますか?
小門:正直軽くなめていました。自分ならいけるだろうと思っていましたが、いざ真剣にやってみるとそうではなくて、ほんとうに別なスポーツで初めは何もできなかったです。でも、少し練習して慣れてきた中で、周りの人からいわれる自分のポテンシャル、ストロングポイントがこれからいきていくように頑張りたいと思います。体力的にもきつく、動き方もわからないことだらけで毎日勉強です。
Pivo!:今は戦術理解のことで監督からよくいわれますか?
小門:フットサルのセオリーのところが染みついていないので引き続き勉強が必要です。
Pivo!:フットサルに対する楽しみは感じていますか?
小門:サッカーよりも戦術が多く、みんなでやることが多いので、そこが合致したときがフットサルの楽しいところだと思います。
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