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無料記事:選手の個性であったり努力が光っているなと思っています[Fリーグ第10節](すみだ・須賀雄大監督)(2017/8/8)

 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第10節
フウガドールすみだ 5-3 アグレミーナ浜松
2017年8月6日(日) 小田原アリーナ 観客数:605人
[得点経過]
1-0 01分32秒 すみだ 77 ボラ
1-1 06分34秒 浜松 11 中村友亮
2-1 16分35秒 すみだ 6 宮崎曉
3-1 19分43秒 すみだ 6 宮崎曉
3-2 30分14秒 浜松 9 松浦勇武
4-2 33分21秒 すみだ 77 ボラ
4-3 34分22秒 浜松 9 松浦勇武
5-3 38分46秒 すみだ 4 諸江剣語

 

第8節に続いて、第10節もボラが2ゴールの活躍を見せる。起用方法の明確化と本人のコンディションによるものといえる。現在9ゴールとハイペースで助っ人外国人としての本領を発揮している。また、開幕戦での宮崎と岡村が絡んだゴールが印象的だが、今節もこの2人の関係からゴールが生まれた。また、序盤ながら、太見の背中を追っていた宮崎や諸江の存在が改めて頼もしく見えた試合であり、点以外のところでも田村・大薗・丹羽・中田と個性が存分に発揮した今節であった。前日に名古屋オーシャンズとの非常に集中力した強度の高い試合を繰り広げた中での勝ち点3は非常に大きい勝ち点となった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

以下は須賀雄大監督と諸江剣語選手の記者会見。

試合を振り返って。

 

 

須賀雄大監督
「お疲れ様でした。まず浜松の非常に粘り強いといいますか、昨年度以上の強度であるプレスに前半はとても苦しみました。もちろん昨日の疲れもありましたけど、それは相手も同じなので。スコアこそ上回ることができましたけど、前半に関しては非常に難しかったです。その中でプレスラインの設定と自分たちの攻撃の秩序をしっかり思い出してイメージして戦うことで、後半に関してはある程度コントロールできたのではないかなと思います。ただ、やはり最後に詰めが甘いところが出ているので、これを続けていくと上位に食い込んでいくことは難しいと思いますので修正点をしっかりとこの2週間で修正したいと思います」

 

 

諸江剣語選手
「かなり昨日の疲労が残っていて、体力的にきついゲームでしたが、3-1で勝っている時間帯にたくさんビッグチャンスがありましたが、そこでしっかりモノにできていれば、もう少し楽なゲームにはできたと思うので、先ほど監督もいっていましたが、しっかり決めきるということをやっていかないと厳しいかなと思いました」

 

以下は質疑応答。

Q選手の交代が2分未満でした。それは疲労からくるもの。2日目だからということでしょうか?

須賀:自分たちのプレースタイルとして強度の高いプレーをするので、それはオフェンス・ディフェンスだけでなくトランジションでもハードワークを求めているので、必然的に心拍数が上がり疲労しやすくなるというプレーモデルがあるので。それにも増して2連戦に関してはペースの早い交代が求められると思います。それは疲労だけでなく、集中力も含めて。今日はもともと交代が早いチームがさらに早いサイクルで交代したという状況です。

Qボラの起用方法が昨年より変わっていますが、今日の起用については?

須賀:ボラは1年やった経験をいかしています。昨年は途中からの加入なので探りながら特徴を出していった1年になりましたが、シーズンが終わってから、彼の起用法について明確に話をしました。ピヴォだけではなく、サイドの1対1と決定力という大いなる武器があるので、それをいかした起用法をしたいということで、今日に限らず、今季のサイドの1対1も守備も貢献が高いです。攻撃に目がいきがちですが、守備のエラーも少なく、1ON1もマーキングも非常にタイトにつけています。いい流れを生み出しているかなと思います。今日は特別に何ということはなく、いつもどおり、彼のストロングサイドである左サイドと岡村が下りてきたときの深さは出たのではないかなと思います。

Pivo!:まだ1試合残っていますが、第1クールを振り返って。

須賀:第1クールはもともと終盤に高めていくイメージでやっていましたが、その中で結果と成長を両方手に入れられているなと感じています。10試合しましたが、自分たちが思い描いているゲームができていて、ゲームコントロールもできています。コントロールのできていなかったゲームは数えるほどしかなかったと思っているので、そういう意味ではそれを表現できるだけのインテリジェンスとプレーのクオリティーができているなという印象があるので非常に満足しています。ただ、次の11試合目が大事で、そこで落としてしまうと内容がよくても結果が出ないという総括になってしまうので11試合目で勝利することが大事となります。

Pivo!:試合の振り返りでもありましたが、後半からスコアだけでなく、アプローチも動きがあったように思えます。前半は様子を見ていたというところもあるのでしょうか?

須賀:様子をみていたわけでなくて、僕らは常に主導権を握りにいくというのが今シーズン狙っていることなので、激しいプレッシングからボールを持っているときに主導権を狙っている中、今日は岡村と宮崎という今季、中心としてチームを支えてくれている選手を連戦ということもあり、立ち上がり休ませつつ、立ち上がりは大薗と田村という躍動感のある2人を起用するイメージがあり、相手の疲労感が出て来た終盤で岡村や宮崎のよさを出せたらいいなというゲームプランがあった中、岡村と宮崎が2人の関係でゴールに絡んでくれたのは非常によかったと思います。今日に限らず、相手がプレスをかけてきたら岡山和馬を起用したり、逆に相手が引いたら丹羽脩人が仕掛けたり、状況に応じた個性を持った選手がそろっています。まだまだみんなでうまくならないといけないですが、相手の出方だったり、プレッシングであったり、強度であったり、システムを見ながら選手を起用しているのは昨シーズンになかったことなので、選手の個性であったり努力が光っているなと思っています。

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