『まったく勝てない相手はいないと確信した』手にした確かな手ごたえ(川那部遼×山田慈英・デウソン神戸)[Fリーグ]【1/2】(2017/8/13)
2017年8月5日、町田 (PHOTO,TEXT・佐藤功)
5-1。8月5日、デウソン神戸は第9節、府中アスレティックFCに敗戦を喫してしまう。だが試合後、宿舎で会った21歳の川那部遼と18歳の山田慈英は確かな手ごたえを感じている。姉妹サイト、デジタルピヴォ!にて好評連載中、『選手こぼれ話|デウソン神戸』にも登場した若い2人は、開幕から低迷するチームの中で自信を深めていた。(8月5日、収録)
▼まったく越えられない壁ではない
――さっそくですが、終わってすぐの府中アスレティックFC戦について、今日出場された川那部さんはどう感じられましたか?
川那部 内容としては悪くなかったと思うんですよね、シュートも多く撃ってたし。チームとしてはまずハーフからいこうという感じで、それでハマったら一気にプレスをかけていくということだったんですけどね。
――(デウソン)神戸はシュート数が26本で、府中の22本より多く撃っていますね。
川那部 でも、入ってないのが現状なので、しっかり決めないとダメですね。
――慈英さんは、ベンチ入りでしたが出場はなく悔しい1日でした。でも、ずっとベンチの裏で準備をして、諦めていませんでしたよね。
山田 個人的にも悔しい結果になりましたね。いつでも出れるようにゴールをイメージしながら準備して、決めれる自信はありました。内容は遼くんも言っている通り、全然よかったと思いますね。でも、最後のところでミスがあったりして点差が開いてしまったという感じですかね。もったいないなと思いますね。
川那部 勝てない相手じゃなかったよな。
山田 ですよね。
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