デジタルピヴォ! プラス

無料記事:競った試合でどう勝ち点を拾えるか(保田健二朗監督・浜松)[Fリーグ第12節](2017/8/27)

 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第12節
バルドラール浦安 3-3 アグレミーナ浜松
2017年8月26日(土) 浦安市総合体育館 観客数:964人
[得点経過]
1-0 03分32秒 浦安 20 野村啓介
1-1 12分18秒 浜松 10 フィネオ アラウジーニョ
2-1 20分49秒 浦安 9 星翔太
2-2 33分18秒 浜松 22 野嶋倫
2-3 33分27秒 浜松 10 フィネオ アラウジーニョ
3-3 37分14秒 浦安 9 星翔太

 

以下はアグレミーナ浜松の保田健二朗監督の記者会見と質疑応答となる。

まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤

 

試合を振り返って。

 

保田健二朗監督
「第1クールの開幕戦と同じ組み合わせだったなか、11試合を戦い、浦安とうちでどちらの方がこの11試合で成長できたのかというのを測ることができるゲームだったと思います。1つは、前半後半とリードされてうちが追うかたちになりましたが、そういう意味では同点で終わらせられたこと、勝ち点1を取れたことに関しては選手を称えたいと思います。ただ、3-2になったあと、明確にうちのパスミスからゴールに直結して3-3、同点になったこと。そういう意味では勝ち点2を失ったというゲームであったと思います。ミスというのは誰にでも起こるものだと思います。1流プレイヤーでも起こるものです。しかし、ミスの質を改善していかなければならないですし、そこを改善することによって、今日のような2ポイントを拾っていけると思っています。次節、こういったところを修正して戦っていきたいと思います。

 

以下は質疑応答となる。

Pivo!:第1クールでの課題や手応えを受け、第2クールはどのように戦いますか?

保田:1点差のゲームが何本かありました。そういうゲームはうちが負けていて、必ずしもうちが押し込まれているゲームではなくて、むしろ逆というゲームであったり、得点差があるなかで逆転されたゲームというものがありました。今日のように競った試合で勝ち点1を獲れるか、0か、もしくは3か。そこを拾えるかどうかが課題でした。そのなかで得点が0のゲームが1つもなかったです。ほかのチームと比べて得点は少ないなかでも、1点差ゲームであったり、そういったゲームができたのはディフェンスの部分は少しずつできてきているのかなと思います。第2クールでは競ったゲームでの得点を増やすこと。失点の質を抑えることかなと思います。

Pivo!:新外国人2人の評価について。

保田:それぞれのストロングポイントは非常に評価しています。ジョンであればピヴォとしての能力。フィネオであれば、技術的なものを非常に評価しています。ただ、今日見て分かる通りディフェンスはどうしてもルーズになります。そこはもっとフィットさせなければと思っていますし、コンディションもまだまだ上がると思いますので、今後、乞うご期待だと思います。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ