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[山下コラム]ロンドリーナ・佐藤玲惟、20歳の得点王誕生間近!? [関東リーグ](2017/10/25)

関東リーグ得点王街道を突っ走るPSTCロンドリーナの♯3佐藤玲惟(20歳)。

 

第13節でハットトリックを決めた佐藤の1点目のポーズ。Fリーグを体験しているだけに全く物怖じしないのがいい。

 

10/28、ブラックショーツとリーグ制覇を懸けた大一番!

直近の第14節(9月20日)終了時点で2位のブラックショーツに勝ち点差「5」をつけて首位を快走するPSTCロンドリーナ。Fリーグ・湘南ベルマーレのサテライトチームだけに、それこそ全員が個の力を持っているが、中でも突出した存在が、フィクソの佐藤玲惟(さとう・れい)だ。今季はFリーグ特別指定選手として関東リーグの傍、ここまでトップで5試合経験しているだけに物怖じしないメンタリティーと技術を備えていて、第14節終了時点で、2位の米谷悟(リガーレ東京)、雪島洋樹(ゾット早稲田/海外留学のため第13節で途中離脱)に4点差をつける13得点でゴールランキングのトップを走っている。なお、チームは今月28日(土)に小田原アリーナで、ブラックショーツと優勝をかけた大一番を戦う。トップの湘南は10月7日に、1日でJリーグとFリーグで勝ち点「6」を稼いだばかりだが、今度も、同日開催のFリーグと関東リーグで勝ち点「6」を稼ぐことができるだろうか。佐藤の活躍にも注目が集まる。(関東リーグ順位表 http://www.pitin.com/kanto/)

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

フィクソとして前線へ飛び出すタイミングと守りに徹するタイミングとをこの若さで理解している。

 

後方からのロングボールにボレーシュートに行くゾット♯2松田を体を張って止めに行く。

 

36歳のベテランを向こうにまわして笑顔で対応する20歳には感心する。

 

10月28日、2位ブラックショーツとの直接対決に勝利すればリーグ制覇が目の前に迫ってくる。

 

先制ゴールは20m弱のロングシュート

序文で、ロンドリーナの面々は全員が個の力を持っていると書いたが、具体的にはどういうことかというと、おのおのがどこからでも仕掛ける力を持っていて、カウンターでは快速ドリブルで相手ディフェンスを切り裂き、ゴールを陥れる力を持っている。また、遅攻からのシュート意識もリーグでダントツに高い。ロンドリーナのゲームを見ると一目同然だが、とにかくシュートをよく撃つ。クリーンヒットでなくても、撃てばディフェンスに当たってコースが変わり入ってしまうこともあるし、ゴレイロが弾いてこぼれが目の前に転がってくることもある。それを象徴するのが第13節ゾット早稲田戦で、このときのシュート数はゾットの24本に対してロンドリーナは倍以上の55本を数えている。それを支えているのが若い選手たちのスピードとアジリティーだ。

そして、この試合で先制点を含むハットトリックを決めて7-3の勝利に貢献したのが佐藤だった。

佐藤の先制ゴールはハーフウェイラインを越えてすぐの地点からだから20m弱のロングシュートだった。普通、あの距離から撃ったら大体ふかすか、ゴレイロの胸にすっぽりと収まるのが通り相場だというのに、あれだけ勢いがあり、しかも抑えが効いたシュートはめったに見られるものじゃない。どうしたらあんなシュートが撃てるのか。本人の解説を聞こう。

「去年から結構得意な形だったんです。

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