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デジタルピヴォ! プラス

“勝たなきゃいけないゲームを最後の最後でつかみ取った大阪”にリーグ連覇の可能性が急浮上!! [Fリーグ第33節](2018/1/8)

不可能と思われていたプレーオフ進出をつかみ取った安ど感と、これが大阪の監督として最後のリーグ戦となった寂寥感とで複雑な表情を見せる木暮監督と、キャプテンのアルトゥール。プレーオフで大暴れの予感がする。

 

DUARIG Fリーグ2017/2018 第33節
シュライカー大阪 5-3 アグレミーナ浜松
2018年1月8日(月・祝) 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 観客数:742人
[得点経過]
1-0 05分22秒 大阪 26 加藤未渚実
2-0 12分07秒 大阪 23 芝野創太
3-0 20分55秒 大阪 20 堀米将太
4-0 24分09秒 大阪 22 佐藤亮
4-1 26分39秒 浜松 18 小池良平
4-2 28分28秒 浜松 11 中村友亮
5-2 30分06秒 大阪 11 チアゴ
5-3 34分47秒 浜松 8 松本行令

3人の“ブラジル人”による巧みな連携

大阪が最終節の勝利で劇的な逆転プレーオフ進出を決めた。と同時に、昨年に続くリーグ連覇の可能性が出てきた。

ご存知のとおり、ヴィニシウスが日本に帰化したことで、キャプテンで司令塔のアルトゥール、そしてフィニッシャーのチアゴと3人の“ブラジル人”が同じセットで同時にプレーすることが可能になった大阪は、3人を軸に、長いパスを縦横に使って相手をほんろうするかと思えば、ゴール前ではアルトゥールの巧みなピヴォ当てを中心に短いパスによる連携で相手ディフェンスを混乱に陥れゴールを奪っていく。大阪のプレーオフはないと思っていたチームが多いとしたらスカウティングに手遅れ感があっても不思議はないだけに、プレーオフで最も危険なチーム、それこそが大阪ということになってきた。

振り返れば、大阪は長らく6位に低迷していた。ところが、5位の府中もまた勝ち点を伸ばし切れずに低空飛行を続けていた。そして前節(第32節)、先に試合があった大阪が勝利し勝ち点「1」差で5位に浮上。続く試合で府中はドローに終わり勝ち点で並んだ。そして今節で両チーム勝利したもののそして大きな得失点差(この時点で「24」差)は埋めがたく、大阪の5位でのプレーオフ進出が確定した。

それを受けての記者会見で、木暮監督は「タイトルを取るためにいい準備をして臨みたい」と宣戦布告した。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

▪️記者会見
(試合を振り返って)
木暮賢一郎シュライカー大阪監督
タイトルを取るためにいい準備をして臨みたい

「よろしくお願いします。ま、総括の前に、今日がリーグ戦としては自分として最後のゲームでした。4年間シュライカー大阪の監督としてやらせていただいて、まず伝えたいのはホントに、エフリーグにかかわるすべての皆様、そして全チームのGMをはじめとするスタッフの方々、そして、監督としてともにライバルといいますかね、戦ってきた全チームの監督たち、そして、全選手、もちろん自分のクラブのスタッフ、選手、そしてFリーグをいつも見てくれているファンの方であったり、シュライカー大阪のサポーター、この4年間にかかわっていただいたすべての人たちに感謝の気持ちをここで伝えたいなと思います。ホントにありがとうございました。いい忘れましたが、レフェリーの方々にも感謝をしています。

自分は歴史を変えるためにシュライカー大阪というクラブでチャレンジをさせていただいて。自分の性格的なものであったりするので、何が何でも歴史を変えるという強い気持ちを持って取り組んできたので。ま、どちらかというと、熱いといいますか、感情的になるところもあるスタイルですから、そういうところも含めて、もしかしたら不快なというかね、そういう思いをさせた方もいるかもしれないですけど、ま、そういう思いでやってきたということで、すいません、ということではなくて、少しでも理解していただけたらうれしいなと思っていますし、そういうところも含めて感謝の気持ちを伝えられたらなと思います。

今日のゲームに関していうと、勝たなきゃいけない、そして今シーズン幾度となくそういったゲームを拾うことができなかったチームですけども。最後の最後でつかみ取ることができて。苦しんだ分、最後にいいことが待ってたんじゃないかなと思います。

プレーオフというところに関していうと、1年目からいってますけども、全く違う大会だと思ってます。もちろん、引き分けのアドバンテージですとか、ま、場所柄でいうとまあ、来週もここの場所でやるわけですから(大阪にとって)一番遠いとか多少のハンデといいますかね、ありますけども、基本的には一発勝負の戦いがプレーオフですから、別の大会だと思ってますし。

ここ3シーズン、プレーオフに参加しているのは名古屋と大阪だけです。この3年間。そうですよね、大丈夫ですよね。間違いだったら申し訳ない。昨日見たんで大丈夫だと思います。名古屋を除けばプレーオフを毎年来たのは僕らだけですし、3回のうち2回はファイナルまで行ってます。そういう経験というものを十分に生かして、タイトル取るために、いい準備をして、来週の土曜日の、ま、相手はどこかまだわからないですけども、いい準備をして臨みたいなと、いうふうに思ってます。

今シーズンだけじゃなく、自分にとっては4シーズン、記者の皆さんを含めて、ホントに感謝してます、どうもありがとうございました。以上です」

アルトゥール シュライカー大阪キャプテン
日本のためにレフェリーも一緒にレベルアップすべきだ

「まず、今日のゲームに関していうと、すごくいい立ち上がりを見せることができたと思います。ただ、ゲームの中においては少しディフェンスの質が落ちた時間帯だったりとか、苦しんだ時間帯というのはあったと思うんで、そこは修正しないといけないと思います。ただまあ、一番の目的というのはプレーオフ進出のための枠を勝ち取る、すなわち勝利するというのが今日の一番の重要なポイントだったと思うので。それを達成することができて、うれしく思ってます。

そして、自分自身の経験値で話させていただくと、リーグは今年で11年目、僕が来てから今年で3シーズン目ですけども、率直な感想としてすごく今シーズンのリーグのレベルというのは去年と比べてもすごく上がった印象を受けます。世界レベルに達するような感覚を受けるぐらい選手であったりチームとしてのレベルアップというのを感じました。そういう意味で僕自身、こういうことをいうことは決していいことではないと認識はありますけども、そういう中でやはり、レフェリーというところも一緒に、選手個々のレベルアップだけじゃなくて、日本のフットサルのすべて、レフェリーもそうですし、選手個人のレベルもそうですし、クラブとしてもそうだと思いますし。リーグ全体としてこれだけの成長を見せている日本のフットサル界ですから、それがさらに発展して、もっともっとよくなるために全員で力を合わせて、そういった方向を向いていく必要があるんじゃないかなと思います。以上です」

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