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[関東リーグ・PSTCロンドリーナ優勝への軌跡]第三章 カフリンガ、ショーツを撃破しロンドリーナを援護射撃したというのに…! しかも、リガーレとファイルの足音がひたひたと!!(2018/1/12)

カフリンガ東久留米にとってこの日の勝利はロンドリーナへの援護射撃となった。だが…。

 

ブラックショーツは第15節でロンドリーナを破り優勝戦線に火をつけたがその後の2試合で勝ち点「1」を積み上げるにとどまった。

 

先輩のために一肌脱いだカフリンガの垣本右近。気迫のこもったアタックで再三ショーツのゴ-ルを脅かした。

 

先制ゴールを決めたカフリンガ♯2工藤。この後2点目も決めた。

 

チーム3点目を決めた夏野が満面の笑顔でベンチの祝福を受ける。

 

3点のリードを許したショーツは♯12北村が反撃のゴールを決めた。

 

さらにショーツはその後♯28水谷、

 

♯25吉田と続いて一時は3-3に持ち込んだ。

 

しかしショーツは渡辺の退場で4人になり、カフリンガの猛攻を浴びる。

 

渡辺の退場から1分05秒後、♯19垣本に勝ち越しゴールを決められる。

 

さらに♯16早川に駄目押しゴールを決められショーツの敗戦が決まった。

 

SuperSports XEBIO 第19回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY 第17節
カフリンガ東久留米 5-3 ブラックショーツ
2017年12月9日(土) 葛飾区水元総合スポーツセンター 観客数:120人
[得点経過]
1-0 07分21秒 カフリンガ東久留米 2 工藤敦史
2-0 09分30秒 カフリンガ東久留米 2 工藤敦史
3-0 15分18秒 カフリンガ東久留米 8 夏野雅生
3-1 16分48秒 ブラックショーツ 12 北村弘樹
3-2 29分32秒 ブラックショーツ 28 永谷知里
3-3 31分27秒 ブラックショーツ 25 吉田廉
4-3 35分50秒 カフリンガ東久留米 19 垣本右近
5-3 37分21秒 カフリンガ東久留米 16 早川裕樹 

 

ショーツの敗戦を受けてファイルとあたったロンドリーナは勝てばほぼ優勝確定といいう試合で勝ち切れなかった。写真は先制点を決めたファイル♯21柳澤とチーム2点目を決めたロンドリーナ♯11西巻のマッチアップ。

チーム1点目と同3点目を決め気を吐くロンドリーナの♯3佐藤。

 

ロンドリーナに1点差で勝利し健闘をたたえ合うファイルの選手たち。

 

SuperSports XEBIO 第19回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY 第17節
PSTCロンドリーナ 3-4 ファイルフォックス府中
2017年12月9日(土) 葛飾区水元総合スポーツセンター 観客数:142人
[得点経過]
0-1 00分29秒 ファイルフォックス府中 21 柳澤里木
0-2 00分43秒 ファイルフォックス府中 18 三木一将
1-2 01分42秒 PSTCロンドリーナ 3 佐藤玲惟
2-2 08分15秒 PSTCロンドリーナ 11 西巻広直
2-3 09分00秒 ファイルフォックス府中 21 柳澤里木
2-4 36分16秒 ファイルフォックス府中 18 三木一将
3-4 39分12秒 PSTCロンドリーナ 3 佐藤玲惟

 

勝ち点はロンドリーナ「30」、ショーツ「29」

優勝争いをする2チームのここまでの流れを整理しよう。
前節試合のなかったPSTCロンドリーナは勝ち点「30」と、2位ブラックショーツ(以下ショーツ)に「1」差をつけてギリギリ首位をキープ。今節と最終節の残り2試合に全勝すれば自力での優勝が確定する。そのためには何としても勝利が欲しい今節だ。
一方、ロンドリーナより1試合多い3試合を残していたショーツは前節、勝てば勝ち点を「31」と伸ばしロンドリーナに逆転、残り2試合と併せて3連勝すれば自力優勝の可能性があった。ところが、ゾット早稲田の気迫の前にドローに終わり勝ち点「29」にとどまったことで自力優勝が消滅したことは第二章でレポートしたとおり。

そして迎えた第17節。
ロンドリーナに頼もしい助っ人が登場した。

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