無料記事:Fリーグプレーオフ決勝・第1戦で敗戦をした町田。岡山孝介監督が考える明日第2戦の戦い方は?(2018/1/20)
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DUARIG Fリーグ2017/2018 プレーオフ決勝・第1戦
リーグ1位 名古屋オーシャンズ 4-2 同2位 ペスカドーラ町田
2018年1月20日(土) 駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場 観客数:1,282人
[得点経過]
0-1 17分57秒 町田 10 中井健介
1-1 20分14秒 名古屋 15 吉川智貴
1-2 26分20秒 町田 18 西村祐飛
2-2 33分04秒 名古屋 10 ヴァルチーニョ
3-2 35分32秒 名古屋 19 橋本優也
4-2 37分24秒 名古屋 13 ラファ
以下はプレーオフ決勝・第1戦・ペスカドーラ町田の岡山孝介監督と森岡薫選手の記者会見と質疑応答となる。
まとめ◆デジタルピヴォ! 古澤
試合を振り返って。
岡山孝介監督
「結果は残念ですけど、また試合があるのでまた気持ちを立て直して、絶対勝つという気持ちを持って戦いたいです」
森岡薫選手
「今日は残念な結果です。もうちょっと2戦目に影響のないような試合をできればよかったかなと今では思いますが、まだ明日もあるので。不可能なことはないと思うのでまたがんばりたいと思います」
以下は質疑応答となる。
Q:最後タイムアウトを取って、パワープレーには出ませんでしたが、どういうプランでしたか?
岡山:4×4の形でも攻めに行こうという話をしました。ダニエルもいないですし、パワープレーで返されて、これ以上差がつくのも厳しかったです。4×4で行くという話と、4×4のなかでももちろん、点は取りに行くのですが、やみくもに攻めて、カウンターをくらって失点するのもあってはいけないことなのでそのあたりも確認して、2試合の合計も踏まえて攻めに行くという話をしました。
Pivo!:負けはしましたが、西村選手がこの大舞台の大事な場面でゴールを決めました。今シーズンはケガをしたり、これまでもアスピランチに降格したりと苦労している選手です。本人はゴールのところでも貢献したいと以前に話していました。現在の彼について、監督としてはどこを期待していますか?
岡山:得点に関してはそういうタイプではないので。ベースのところはしっかりハードワークをして、パスを回して、チームの潤滑油の様な役割を期待しています。もちろん本人としてはコンスタントに試合に出るためにはプラスアルファのところで点をとらないといけないと思うだろうし、チームが勝つために貢献しようという想いはすごくよいと思うので引き続きそういう想いを持ってほしいと思います。
Pivo!:明日ダニエル サカイが帰って来ます。どのような戦い方をしますか?
岡山:うちは3点とらないといけないのでやはり攻撃的にいきたいと思います。ただ、1度に何点もとるわけにはいかないので、そのなかで1点1点とりにいこうと思います。攻撃力はダニエルもそうだし、ほかにもある選手はいるので。チャンスはあると思います。ただ、特別に何かを変えるわけではないです。いつものリーグ戦のときの戦い方をしていけば点をとれるチームだと思いますし、今日の試合でも後半になってチャンスが増えたところもあったので、明日になればもうちょっとよい試合になると思います。
Q:イゴールが守備で貢献をしていて、攻撃でもいないことによる影響はあると思いますが、守備面で時間ないなかで考えている対策はありますか?
岡山:今日は特に前半で危ないシーンはあったので、もちろんイゴールに助けられたところはあると思います。ただ、小野寺に変わってもやることは変わらないです。詳細は話せられませんが、今日あったピヴォに当てられたときの対応であったり、1×1でどう対応するかというのは修正できると思うし、やはりこういう舞台なので。いつもできていたことが少し一瞬考えるのが遅れて後手に回るシーンもありました。そういうシーンをいつもやっているようにしっかり確認したいと思います。小野寺もいままで勝ってきてるし、去年も長い期間イゴールがいないときでもそこの穴を彼が埋めてくれたのでそこはそんなに心配していないです。