リガーレ東京新体制発表会 前編:退団・入団選手インタビュー(2018/5/5)
4月22日、晴天、気温は真夏日に迫る28℃。
天気もよく、外で蹴るには絶好のフットサル日和。
この日は、リガーレ東京の新体制発表会が、FUTSAL DAIBAでファン、サポーター向けに行われた。
新シーズン開幕を前に、トップチーム、ロコス(サテライト)、Uー18、Oー40、レディースと全カテゴリーが一同に介しての開催となった。
新体制発表会とともに、退団、新入団選手と蹴ろうという企画。
全カテゴリーに加え、退団、新入団選手とも蹴れるというのは、他のファン感謝祭をみてもあまりない。
まずはファンをコートに迎い入れるのに、選手が2列向かい合って並んで、お互い手を上げてつなぎ、長いトンネルを作る。
そのトンネルをファンがくぐってコートに入る。
選手たちがファンに対する感謝、歓迎を表しているのであろう。
ファンをコートに迎い入れると、選手たちは横一列に並ぶ。
横一列に選手が並ぶとコートの端から端に達し、見るからに圧巻である。
左右から見たリガーレファミリー。
各カテゴリーの体制発表、入団・退団選手の発表が行われた。
5カテゴリーの紹介で、スタッフ、選手がひと言ずつあいさつをするので、全カテゴリーを紹介するのに相当な時間を費やした。
トップチーム。
サテライトチーム。
レディースチーム。
O-40チーム。
新体制発表会が終わると、お待ちかねのフットサル。
選手が混じってのゲームは大人と子どもに分かれて2つのコートで行われた。
1試合ごとに片方のコートが空きになる。
限られた時間の中で行っているだけに、コートを空けておくのはもったいない。
その時間を使って急きょ、退団選手vs.在籍選手のゲームが行われ、機転の利いた対応であった。
遊び半分、ガチ半分のゲームに、見ているファンや選手たちからは時折笑い声がこぼれていた。
このような退団選手vs.在籍選手のゲームは合計4試合行われた。
締めとして、最後に運営組織の話も出た。
Fを目指す以上、プロスポーツチームとなるわけで、NPO法人ないし、株式会社のどちらかの法人化は必要である。
Fへの準備は着々と進んでいるようである。
関東リーグの開幕まであと1か月半を切っている。
この1か月半の間にチームをどこまで仕上げられるか。
来季リガーレの立ち位置は、F2なのか。
重要な1年のスタートは既に始まっている。
まとめ◆デジタルピヴォ! なか
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