デジタルピヴォ! プラス

[関東選抜大会]F2の舞台で見たい! 栃木のゴレイロ、野沢尚矢の武器(2018/6/21)

栃木県選抜のゴレイロ、野沢尚矢選手。

 

栃木県選抜。

 

埼玉県選抜。

 

第34回全国選抜フットサル大会 関東大会 1回戦
栃木県選抜 3-5 埼玉県選抜
2018年5月19日(土) ウイング・ハット春日部
[得点経過]
1-0 03分05秒 栃木県選抜 3 大久保潤一 ※PK
1-1 14分49秒 埼玉県選抜 6 宮本翔平 ※PK
1-2 25分02秒 埼玉県選抜 7 萩原隆也
2-2 26分36秒 栃木県選抜 4 宮崎翼
2-3 30分37秒 埼玉県選抜 14 山下雄大
3-3 37分19秒 栃木県選抜 13 佐藤晴彦
3-4 37分57秒 埼玉県選抜 14 山下雄大
3-5 39分14秒 埼玉県選抜 19 駒崎功太

 

大会第1試合で鮮烈なプレーを披露

関東選抜では普段なかなか会うことのない選手のプレーを見る楽しみがある。今年遭遇した逸材は大会第1試合に登場した栃木県選抜のゴレイロ、♯12野沢尚矢(のざわなおや/24歳)。172cm/68kgと決して大きな体ではないが、ゴレイロに求められる敏しょう性を備え同時に鋭い攻撃力も発揮した。野沢は、昨季までFリーグ・バサジィ大分にいた後村(のちむら)祐樹を控えにまわして先発するとPKによる1失点のみにとどめチームオーダーどおり前半でお役御免となった。結果としてチームは敗れたが印象的なプレーをした三栄不動産FC宇都宮所属のゴレイロに話を聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

守備にまわるシーンが多かった栃木だが野沢はナイスセーブを連発し流れの中からの失点を許さなかった。

 

守備範囲の広さも野沢の魅力の1つだ。

 

栃木は♯3大久保のPK成功で先制した。

 

栃木もPKを決められたが野沢は前半を1失点で踏ん張った。

 

ここぞというところでの得意のセービングからのシュートブロック!

 

ピヴォの足元に入れる鋭いスロー

(残り 3067文字/全文: 3843文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ