ポルセイド浜田のF経験者、霜出聖也が発信すること(2018/7/2)
2018年6月30日、神奈川・横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
最後方にいた緑がするすると上がっていく。ポルセイド浜田が自陣ゴールをがら空きにした。F2第1節、Y.S.C.C.横浜との試合は前半を終え1得点8失点。浜田は後半、7点差の劣勢で仕掛けた。
「今自分たちが置かれている環境も含めて最善の策だった」。
右サイドに張った緑のGKにパス、左サイドに張った白地に青い十字のフィールドにパス。その最善を探るメッセージを送っていたのは、霜出聖也だった。2017年10月に訪れた雨の夜、13日の金曜日に「自分に腹が立った」と話した男がセンターサークル付近で堂々と仲間たちを動かしていた。
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