デジタルピヴォ! プラス

[Fリーグ第14節]1年ぶりにブラジルから古巣復帰した湘南・大徳政博。「今日の出来は100点満点で20点、全然満足してないし悔しい気持ちだ」(2018/9/25)

試合後テレビの取材を受ける大徳政博。確実に出場チャンスをつかんでいく予感がする。

 

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1  第14節 
湘南ベルマーレ 4-2 バルドラール浦安
2018年9月15日(土) 小田原アリーナ 観客数:1,305人
[得点経過]
1-0 06分00秒 湘南ベルマーレ 44 本田真琉虎洲 
2-0 11分33秒 湘南ベルマーレ 4 野口健吾
2-1 16分40秒 バルドラール浦安 4 深津孝祐
2-2  20分09秒 バルドラール浦安 4 深津孝祐
3-2 22分16秒 湘南ベルマーレ 10 ロドリゴ 
4-2 39分29秒 湘南ベルマーレ 15 鍛代元気

 

ブラジルで磨いてきたオフザボールの動きに注目したい。

 

登録から3日後に“スピード復帰”果たす

「フットサルのW杯に日本代表として出たい」
その強い思いから大徳政博は今から1年前の9月26日、シーズン半ばにして湘南ベルマーレを退団、「世界一の国に行って認められてきます」との決意表明を残してブラジルへと渡る。そしてリーガナショナル(ブラジルのトップリーグ)所属チーム入団にトライするが果たせず、最終的に同国パラナ州1部リーグチームに入団し活躍が認められるものの帰国のやむなきに至る。それでも帰ってきた大徳にベルマーレが誘いの手を差し伸べ、9月12日にリーグから登録が認められると、3日後のホームゲームで“スピード復帰”を果たした。1年ぶりの古巣での試合にどんな心境で臨んだのか、出来はどうだったのか、大徳に聞いた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

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