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攻の廣森宇宙はクールに、守の絹川雄太は情熱的に。新生デウソン神戸の若き軸(2018/9/27)

2018年9月15日、神戸
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

2人がやってきた。デウソン神戸の『静』と『動』が並んで座る。

ピッチ上でもクール。目の前にいる相手を抜くため、サイドを攻略し続ける。「点を獲る」。静かに話す18歳、廣森宇宙は自らの役目を明確にする。

ピッチ上でも情熱的。後方で大きな声を出し、攻守に渡りバランスを取り続ける。「点を獲られない」。しゃべりたがる22歳、絹川雄太は自らの役目を宣言する。

シュライカー大阪のサテライト育ちの若き2人は、異なる個性で新生デウソンの軸として存在している。

(残り 730文字/全文: 978文字)

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