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第20回(2018)関東フットサルリーグ1部 第11節ダイジェスト(2018/10/1)

 

最近、関東1部へのメディアが少なくなったと感じたので、ダイジェストという形ではありますが、記事として掲載したいと思いまとめました。

 

SuperSports XEBIO 第20回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY 第11節

2018年9月29日(土) 東京ドームスポーツセンター東久留米

 

第1試合 コロナFC/権田 vs. ペスカドーラ町田アスピランチ

立ち上がりは両チームよくないように思えたが、開始2分コロナFC/権田(以下、権田)の#11 山村和士が先制ゴールを極めると、続いて#18 朏島賢佑がバランスを崩しながらボールをゴールに押し込み、更に#19 江成裕明がGKに弾かれたボールをゴールネットに突き刺し前半10分を迎える前に3得点と勢いづいていた。更に#10 朏島慎吾が4得点目を得て、これまでにないほど権田が圧倒的に優位に試合を進めて前半を折り返す。

後半は両チームこう着状態となる。
残り10分を切ったところで、ペスカドーラ町田アスピランチ(以下、町田)#7 二井岡嵩登が1点を返し、ここから巻き返したいところ。
残り5分を過ぎ、町田がパワープレーに入ると、短いスパンで権田の選手が入れ替わり、町田の攻撃をしのぎきって、権田が前節の引き分けから、今日の勝利へとつなげ、今シーズン待望の2勝目となり勝ち点が7となる。

コロナFC/権田 4-1 ペスカドーラ町田アスピランチ
[得点経過]
02:24 権田 11 山村和士
03:37 権田 18 朏島賢佑
06:07 権田 19 江成裕明
13:58 権田 10 朏島慎吾
31:46 町田 7 二井岡嵩登

 

先制点は、権田の#11 山村和士から。

 

バランスを崩しながらもゴールに蹴り込む執念。

 

 

一矢報いるための町田の#7 二井岡嵩登のゴール。

 

町田、パワープレーを仕掛けるも、2点目が獲れず。

 

 

第2試合 湘南ベルマーレFCロンドリーナ vs. ブラックショーツFC

試合早々に2点を先制した湘南ベルマーレFCロンドリーナ(以下、ロンドリーナ)に対して、3分半にブラックショーツのシュートは左のゴールポストから右のゴールポストへ弾き、最終的にピッチに跳ね返ってゴールにならず。
前半にブラックショーツの#18 岡花弘始が1点返すにとどまり前半は4-1。
ブラックショーツは後半で2点を返すも、ロンドリーナが獲られた分だけ返し、最終的には7-3で試合を終える。
負けたブラックショーツは権田と順位が入れ替わり最下位となる。

湘南ベルマーレFCロンドリーナ 7-3 ブラックショーツFC
[得点経過]
01:28 ロンドリーナ   11 山崎歩夢
03:11 ロンドリーナ   10 高橋広大
12:18 ロンドリーナ   8 山下航
12:57 ロンドリーナ   4 萩原真夏
13:25 ブラックショーツ 18 岡花弘始
24:45 ブラックショーツ 26 宮本翼
34:44 ロンドリーナ   8 山下航
35:37 ロンドリーナ   3 佐藤玲惟
37:10 ブラックショーツ 14 鳥山翔平
39:40 ロンドリーナ   13 田中大貴

 

 

後半、追い付きたいブラックショーツは#26 宮本翼のゴールで勢いに乗りたい。

 

追い付かせまいと、ロンドリーナが攻勢を緩めない。

 

 

最後にロンドリーナのキャプテン#13 田中大貴で締めくくる。

 

 

第3試合 カフリンガ東久留米 vs. ファイルフォックス八王子

前半ファイルフォックス八王子(以下、ファイル)の#7 田辺凌が口火を切って先制ゴールを決めるが、前半は0-1で折り返し、後半の中盤まで試合は動かなかった。

後半10分を過ぎるころ、左サイドからゴール前へ出された緩めのボールが、カフリンガ東久留米(以下、カフリンガ)のゴレイロ#18 北島祥匡の足にあたりゴールに吸い込まれるといった痛い失点で0-2となる。
痛い失点を押し返すように、直後の#20 内田淳二ゴールにホームゲームでたくさん集まったカフリンガ陣営が沸く。
すかさずその2分後には、カフリンガ#4 鰐渕恭輔のゴールで同点に追く。
残り5分を切ったところで、#19 黒木隆平のサイドネットに突き刺すゴールでファイルが引き離しにかかる。
果敢に攻めるカフリンガゴール前でのファイルとの攻防にゴールが得られない。
残り20秒を切ったところで、ファイルのゴール前でふたたびカフリンガのチャンス。
ゴール前でゴチャゴチャっとしたところを、カフリンガ#4 鰐渕が同点弾を決めると、カフリンガ陣営は最高潮に達する。
残り14秒、ファイルはパワープレーで入るも試合は同点で終えた。

カフリンガ東久留米 3-3 ファイルフォックス八王子
[得点経過]
05:07 ファイル  #7 田辺凌
30:30 ファイル    オウンゴール
30:53 カフリンガ #20 内田淳二
32:56 カフリンガ #4 鰐渕恭輔
36:10 ファイル  #19 黒木隆平
39:46 カフリンガ #4 鰐渕恭輔

 

ファイル #7 田辺凌の先制。

 

ほえるファイル#1 高橋康奥。

 

ケガから復帰後、カフリンガ #20 内田がゴールを決め、集まった多くのサポーターたちへ、復活をアピール。

 

 

残り時間14秒、カフリンガ#4 鰐渕恭輔の2点目の劇的な同点弾に歓喜のサポーターたち。

 

バルドラール浦安セグンド vs. ゾット早稲田FCの戦いは、浦安市総合体育館でFリーグと同時開催して、5-4でバルドラール浦安セグンドが勝利した模様。
バルドラール浦安セグンド 5-4 ゾット早稲田FC

 

SuperSports XEBIO 第20回関東フットサルリーグ1部 by PENALTY順位
1 バルドラール浦安セグンド 勝ち点21/試合数10/得失点差11
1 リガーレ東京 21/9/ 5
3 ファイルフォックス八王子 16/10/-3
4 湘南ベルマーレFCロンドリーナ 15/10/2
5 ペスカドーラ町田アスピランチ 14/10/8
5 ゾット早稲田FC 14/10/5
7 カフリンガ東久留米 12/10/-3
8 コロナFC/権田 7/10/-15
9 ブラックショーツFC 5/9/-10
2018/9/29現在

 

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