スペインからの使者、ウーゴ サンチェス。ボルクバレット北九州と共に創造するものとは?(2018/11/9)
2018年11月4日、長野
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
「日本語で縦、縦、中、中と指示を出していましたね」と聞くと、馬場源徳監督は笑いながらスペイン語に訳す。するとウーゴ サンチェスも笑った。ふたりは「6年の付き合い」がある友である。
「一番努力をしないといけないのは私です。日本に来たからには、私が順応しなければいけない」。
それが、スペインで活躍した選手の持論。ウーゴ サンチェスは、「フットサルに必要な基本的な日本語は覚えた」と続けた。
この持論がピッチ上でも見て取れる。ウーゴ サンチェスは、ひとりでゴールを陥れるプレーはしない。彼は、ボルクバレット北九州の仲間と共に戦っている。
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