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[Fリーグ第31節]助っ人外国人も大事だが、生え抜きの選手を育てていかないと年間通して戦うのは厳しい。 (ペスカドーラ町田・山本敏彦社長)(2019/2/1)

ホーム最終戦セレモニーでファン、サポーターにあいさつする山本社長。

 

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1  第31節 
ペスカドーラ町田 3-5 名古屋オーシャンズ
2019年1月27日(日) 町田市立総合体育館 観客数:1,878人
[得点経過]
0-1 05分46秒 名古屋オーシャンズ 14 西谷良介
1-1 06分25秒 ペスカドーラ町田 11 室田祐希
1-2 07分16秒 名古屋オーシャンズ 6 星翔太
1-3 24分22秒 名古屋オーシャンズ 6 星翔太
2-3 28分12秒 ペスカドーラ町田 99 森岡薫
3-3 29分50秒 ペスカドーラ町田 8 滝田学
3-4 30分18秒 名古屋オーシャンズ 19 橋本優也
3-5 39分55秒 名古屋オーシャンズ 11 ルイジーニョ

 

今日は勝利で終えたかった

「本当に苦しいシーズンだった」「今日は勝利で終えたかった」「(クラブの目標である)リーグ優勝も残念なことにかなわなかった」

ホーム最終戦終了後、ペスカドーラ町田の経営母体、株式会社CASCAVEL FUTSAL CLUBEの山本代表取締役社長は、監督以下スタッフ、選手全員を従えて、ピッチでのホーム最終戦セレモニーであいさつをし、無念の思いをこの人らしい率直さでファン、サポーターに報告した。そのあいさつの後、当サイトは山本さんに単独インタビューを行ったところ、今後の構想についてストレートな意見を聞かせてくれた。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

▪️ホーム最終節セレモニーあいさつ
選手たちは最後まであきらめることなく戦ってくれた

「今シーズン、本当に苦しいシーズンだったなぁというふうに私自身すごく感じました。ただ、しかしながら、監督をはじめ選手たちは今日の試合を観ていただいてもわかるとおり、最後まであきらめることなく戦ってくれたシーズンだったとも思います。本当でしたら今日、勝利で終えてですね、皆様にもっと感動を届けたかったのですが、残念ながら勝利することはできませんでした。申し訳ありません。それと我々、プレーオフ、これで行けないことが確定しました。ここのところ何年かは必ずプレーオフに進出してですね、戦ってきたんですが、今年は残念なことにプレーオフはかなうことができませんでした。

このシーズンが始まるときにリーグ優勝を掲げてチームは頑張ってきたんですけども、それも残念なことにかないませんでした。

ただ、来シーズンはこの悔しい気持ちを忘れることなく、戦っていきたいと思っています。

それと日ごろより我々にたくさんのご声援をいただいておりますファン、サポーターの皆様、そして多大なるご支援をいただいている行政、スポンサーの皆様、そして我々に声援、応援をいただいているホームタウンの皆様、本当に1年間ありがとうございました。

まだ我々残すところ2試合ありますけども、この試合を必ず最後まで、消化試合ではなくですね、感動を届けられる試合にしていきたいと思っています。

なので、最後まで是非応援していただければと思います。

来シーズンも、必ず皆様に夢や感動、そして、たくさんの笑顔を届けていけるチームを目指してこれからも頑張ってまいります。

引き続き変わらぬご支援のほどをよろしくお願いいたします。

まだ2試合残ってます。それと、全日本選手権がありますけども、ひとまずホームゲーム最終戦ということで、一区切りとして皆様に、この場を借りて心より御礼申し上げます。

今シーズン1年間、本当にありがとうございました。

これからも是非、ペスカドーラ町田の応援よろしくお願いいたします。

ありがとうございます」

 

▪️単独インタビュー
育成に力を入れて、生え抜きの選手を上げていきたい

(残り 583文字/全文: 2093文字)

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