[関東女子リーグ参入戦]県リーグでまた勝って来年ここで挑戦し直せるようにしていきたいです。(Ambition ♯10 岩下友香)(2019/3/2)
しかし、相手ゴレイラ♯15前に止められカウンターを食らう。前はこの日大当たりだった。
右サイドからも突破を図るが、前後からディフェンスに挟まれる。
一度ごちゃっとなったところから再びドリブルで抜け出した。何というキープ力!
厳しいディフェンスを受け惜しくもゴールはならなかったが、すばらしい個人技の連発だ。
第10回関東女子フットサルリーグ参入戦 1回戦第2試合
シュートアニージャ(神奈川県リーグ優勝) 5-0 Ambition(埼玉県リーグ優勝)
2019年2月3日(日) 渋川市総合公園体育館
[得点経過]
1-0 00分16秒 シュートアニージャ 8 加藤伊吹
2-0 06分16秒 シュートアニージャ 19 後藤伊史
3-0 09分44秒 シュートアニージャ 19 後藤伊史
4-0 20分17秒 シュートアニージャ 11 日景真央
5-0 29分12秒 シュートアニージャ 19 後藤伊史
(15分ハーフ、プレーイングタイム)
高校の3年間サッカーでフィジカルと縦の突破力を磨いた
ご存知のとおり、ジュニア、ジュニアユース、そして男女を問わず、全国レベルの大会でフットサルチームはサッカーチームの前に歯が立たない。フィジカルと縦の突破力で違いを見せつけられるのだ。その2点を自分のものにするために、Ambitionの19歳のエース、岩下友香は中学卒業後の進路にサッカーの名門・修徳高校女子サッカー部を選択、2年時から試合出場。そこで磨いたものをこの参入戦の舞台で遺憾なく発揮した。特に得意のボールカットからドリブルを仕掛け相手ゴールに迫るプレーは会場を大いに沸かせた。しかし、ゴールが遠かった。女子フットサルはまだまだこれからという埼玉県リーグ代表のAmbitionに対して強豪ひしめく神奈川県リーグ代表のシュートアニージャはフットサル経験と技術、試合勘すべてでAmbitionを上回った。「最後に1点が欲しかった」と岩下は懸命のプレーを続けたが相手ディフェンスのマークに苦しめられた。チームは完敗。試合後、悔しい思いを胸にインタビューに応える彼女はそれでもしっかりと前を向いた。
まとめ◆デジタルピヴォ! 山下
一番手ごわい相手と最初に当たった
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