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現時点での最大の課題はフィニッシュの部分だ(ペスカドーラ町田・ルイス ベルナット・モリーナ監督)[FリーグTRM]

 

2019年5月5日 フットサルステージ

(PHOTO,TEXT・山下浩正)

ルイス ベルナット・モリーナ監督(左)と、原田瑠司通訳。

 

Fリーグ2019/2020トレーニングマッチ
ペスカドーラ町田 2-4 ボアルース長野

 

ペスカドーラ町田は4月2日、ルイス ベルナット・モリーナ監督の就任を発表した。新監督はバルセロナ出身の42歳。チームに合流後さっそくアスピランチ(サテライト)とU-18の練習見学を通して若い選手の育成に早くも意欲を示している。その新監督のチームづくりの一端を5月5日のトレーニングマッチ後に聞いた。

 

若い選手に信頼を与えて優勝に
貢献してもらうというのが好きな監督

Pivo! 試合の話になる前に、町田からどういうミッションを課せられて監督に就任したのかを聞かせてほしい。

モリーナ 最初の目標は毎週の試合に勝つことです。優勝するためには1試合1試合を大切にしたい。日々のトレーニングによってプレーの仕方とか、プレースタイルとか、選手のことを把握していって、将来的にはフットサル界で町田がいいイメージで見られるようにすることです。今のチームにベテランがたくさんいるので、育成の強化をして、若い選手に世代交代していくのが目標でもあります。

Pivo! その世代交代も含めて、3年5年先に町田を優勝させるというミッションのもと、ここにいると聞いたが。

モリーナ そう願っています。

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